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新ちゃいにこな日々

中国語学習と二胡弾きを趣味にしています。 2009年11月中国語検定準1級とHSK高等に初挑戦してきました。準1級、HSK9級ゲットできました。

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二胡グッズ以外で中国で買いたいものといったら、やっぱり本とCDとDVDくらいですかね。
ってことで、3日目の朝開店早々の北京図書大廈に行ってきました。
まずはDVD。
欲しかったのは台湾ドラマなんですけど、お目当てのものはなし。
売り場は広くてでかいけど品揃えはイマイチですね、ここは。
広州の電脳城のほうが種類は豊富でした。安かったし。(安いのには理由がありますけどw)
さすがに首都北京!正規版しかみつけられませんでしたよ。道端で売ってないものね。



前日に歩きながらみつけたものも含め、今回購入したDVDはこれだけ。

こちらはCD。
旅行前に見た「海派甜心」というドラマの主役だった罗志祥がやたらと目について購入。
左上の3枚は前回広州で仕入れたもの。お気に入りです。

店内をうろついていると若いお兄ちゃんに何度も声をかけられました。
うっかりナンパか?と勘違いしそうになりましたが(笑)、そうではなくて、ここの店、会員カードを持っていると値引きされる仕組みらしいのですが、そのカードを持っていないなら貸してあげるよ~、という話でした。
貸してもらえば確かに安くなるしこちらは得ですけど、彼らには何かメリットがあるのか?と考えていたらかえって怖くなって一切相手にしなかった小心者のchaikoです。
どういうことなのかご存知のかた教えてください。

やたらと声をかけられるのでうざかったです。
あ、別のへんな男性にも声をかけられました。
この人はマジでナンパだったかも???????
小声でぼそぼそっと話してくるもので何を言ってるのかまったく聞き取れなかったけど(爆)私がJAYのピアノ曲集を眺めていたからか、「ピアノを弾くの?教えているの?」とか聞かれていたみたい。
てっきりまた何かの勧誘かと思いきや、最後に一緒にどこかへ行こう!と誘われてびっくり。
いくらなんでもね~、絶対何かのアヤシイ勧誘に違いないと思うので、もちろんついて行きませんでしたよ。
しばらくしつこく付き纏われて大迷惑でした。
それからどこかの日本語教室のお姉さんにも勧誘されました。「日本語に興味ない?」って。
「我是日本人。」と答えたら驚いていた。わはは。

広州の書店ではこんなふうに声をかけられることが皆無でしたからびっくりしました。
うざすぎます。

おかげでゆっくり物色することもできなかった。
中国語の参考書も見るだけ見よう!と思っていたけど、あまりのウザさに断念しました。

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今回の旅の一番の目的は二胡グッズの購入。
というわけで、初日から楽器店巡りをして精力的に動きました。
が、買うつもりだったものを買ってきていなかったことに最近気づきました

日本で買うと1セット2000円以上する高級な弦、1万円くらいする弓をいっぱい買ってきて商売するつもりだったのに、想定外に銀聯カードが使えなかったもので思うように購入できず・・・・・
結局自分の分と頼まれていた分しか買ってなかった。
クレジットカードで現金をおろせばよかっただけのことなのに悔やまれるなぁ。

そんなときに限ってヤフオクで在庫のお問い合わせがあったりするものだから余計に悔しい。
あのとき買っていれば今頃お小遣いが稼げたのに・・・・(泣)。
ああああ~、誰か中国で弦を買ってきてくれませんか???

さて、買い渋ってしまったのには現金不足以外に実はほかにも理由があります。
初日にいきなり出会ってしまったのですよ、二胡ケースに。
もともとグラスファイバー製でいいのがあったら買おう!と密かに思っていたのですが、今回見つけたのはグラスファイバー製ではなく、お店のお姉さんは「入荷したばかり」を何度も強調していました。
アルファベット3文字で言っていたのだけど、それがなんだったのかず~~っと思い出せず気持ち悪かったのですが、このまえいろいろ検索していてようやくみつかりました。
「ABS」でした。
それがなんなのかはよくわからないんですけどね(笑)。
お店のお姉さんいわく、グラスファイバーは一時期流行っていたけどこれからはこのABS、なのだそうです。ほんとかな~?
ま、そんなことは私にはどうでもよくて、気に入ってしまった以上買わずにいられない性分です。
が、予想以上に高かった 
私にしては珍しく、すぐには購入を決めずゆっくり考えて最終日までにどうしても欲しかったら買おうということに。
結局しっかり買っちゃいましたけどね。
ついでにおねえさんおすすめの弓と弦も。

こことは別のお店でも弦を購入。
こちらのお店にはちょっと高級な紫檀の駒が置いてあり、ほかちょっといい駒を見せてもらったけど1つ10元くらいなのに、その紫檀の駒はなんと60元(あれ?50元だったかな?)もする。
だけど老板が、これは高いけどすごくいいよ!と勧めてくれるものでつい勢いで購入。
帰国後さっそくmy二胡に装着してみたところ、音の響きが明らかに変わりました
高音がきれいに出るし、よく響くようになった
もっと買ってくればよかったわ。
(ほかの店にはこんなに高い駒置いてなかったのよね・・・)
一度これを使うとほかの駒が使えなくなるよ、と言っていた老板の言葉はあながち嘘ではないかもしれません。
ま、二胡本体との相性もありますからね、高いものがいいとは限りませんが。

別の日。
有名な弓の製作者で王小迪さんという人がいらっしゃるのですが、そのかたの弓がどうしても欲しくて「北京筆記本」のnancyさんから情報をいただき、長安楽器というところに行ってきました。
タクシーで行けばよかったのにまた無駄に歩いてしまいました・・・。駅から遠かった。
挙句の果てにビルがわからずウロウロ。電話して道を教えてもらいました。ww
こちらは店舗ではなく事務所みたいです。
すごく親切にしてくれました。
お目当ての王さんの弓もゲット。(ほかの店でも探しましたがありませんでした)
まだ使っていないのでどうなのかはわかりませんが、持った感触はすごく軽いです。
曲によっては弾きやすいかも。

ここでも銀聯カードは使えず 当てが外れました。
現金をほとんど持っていなかった私は必要最低限のものしか買えませんでした。あほです。
王さんの弓2本、松脂4個、弦3セット、駒10個。
二胡も見せてもらいました。
ちょっとだけ弾かせてもらって、ほか(他社)の二胡と弾き比べてどう?と感想を聞かれましたが・・・・・・・・・。
音の違いがわかるほど上級者じゃないからわからない、と答えたらちょっとがっかりなさっていました
弓と小物だけ買いに来る客なんてほとんどいないんでしょうね~。
しかもお金持ってないし(笑)。

nancyさん、ありがとうございました。
今度行くことがあったらよろしくお伝えください。

新街口の楽器店には北京滞在中毎日顔を出してましたよ~。
さりげなく二胡を道端で弾いてるおじさんとか、なんかいい雰囲気でした。

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GWいかがお過ごしでしょうか?
私は毎日夫と近所をふらついてます。ww

さて、エンタメ編その2。
2日目の晩には京劇を見てきました。
学生時代に短期留学したときに連れてきてもらった記憶があります。
たぶん同じ劇場だと思います。前門の建国飯店内の梨園劇場。
あのころは京劇なんてまったく興味がなくて、裏声でひーひー叫んでるだけのわけのわからない芝居としか思えませんでしたが・・・・・。
今回はちゃんと見ようと思って、前夜同様ちょっと奮発していい席を予約しておきました。
ど真ん中の一番前の席でした。お茶とお菓子がつきます。
6人がけのテーブルで、3名の欧米人と3人の日本人という組み合わせでしたが、たぶん日本人のお二人(老夫婦でしたけど)は私が日本人とは思ってなかったみたいw
ツレがいるわけでもないし、お茶を注いでくれるお兄ちゃんに中国語で話しかけたり、係のおばちゃんと雑談してみたり・・・待ち時間に中国語でしか話してないものね。



お兄ちゃんはこんな感じでお茶を入れてくれました。
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で、ガイドブックに役者さんがお化粧するところをみることができる、と書いてあったので、控え室にでも連れて行ってもらえるのかと思っていたのです。
係のおばちゃんに聞いてみたら「もうすぐ舞台の上でやるわよ」とのこと。
ちょっとがっかりしながらも舞台は目の前。
19時ぴったりに役者さんと古箏の演奏者が出てきて演奏とお化粧が始まりました。
場内アナウンスは一切なし。このへんが中国っぽい(笑)。

おもしろくていっぱい写真を撮ってしまったけど、たいしておもしろくないので数枚だけUPしておきます。

これで完成。
何度かキメポーズで観客に応えてくれました。

席が良かった!
役者さんの表情がよくわかるし、息づかいも聞こえるような距離感なのでついつい引き込まれてしまいました。
若い頃にはまったくおもしろいと思えなかったけど、今回は感動しましたよ~。
40元出して日本語解説ヘッドホンを借りた甲斐もありました。
お芝居の最中は解説が邪魔でwヘッドホン外してましたけどね。
セリフも結構聞き取れたし、壁には字幕が出るから意味がわかるし、良かったです。
こちらの梨園劇場の京劇は完全に外国人向け。
有名なお芝居の4つのシーンを見せてくれるだけ。
初心者にはちょうどいいですよね。
次に機会があったら1つの物語を見たいなぁ。

終わったのが9時くらい。
地下鉄駅まで結構遠いんですけどね、がんばって歩きましたよ~。
でも途中でギブアップ。朝から歩きっぱなしでしたから。
タクシーでホテル近くまで。
で、晩御飯・・・近くのパン屋さんでパンとコーヒーを買って部屋で食べました。
やたらと甘いコーヒーが疲れた体に染み渡りました

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なんだかバタバタと忙しくしているうちに世間はGWになってしまいました。
いまさら感満載ですけど、記録なので書いておきます。

今回の旅行計画では京劇とカンフーショーを見ることにしておりました。
BeijingTheater.com.cn
こんなサイトをみつけていたのでここにメールしてチケットを予約しておきました。
せっかくなのでいい席で見ましょう!とちょっと奮発しちゃいました
初日の夜はカンフーで、2日目の夜は京劇。

中国携帯の番号を事前に知らせないといけません。あと一応前日に確認の電話を入れることになっております。
私の場合到着したその日の晩の観劇ですので、メールにその旨書いて当日連絡することにしました。
広州で使っていた携帯は残金不足で使い物にならなかったので、北京についてから新しいSIMカードを50元で購入。(このへんのことはまた別編で)
30元分の通話が含まれています。
番号は変わってしまいますけど5日間の滞在では十分。
さっそく電話すると「没问题!晚上7点,在剧场门口等你。」との明るい声。

安心したところでさっそく散策。この時点で4時。
カンフーショーがある紅劇場は地下鉄5号線の天壇東駅から歩いて10分くらい(らしい)。
当初の予定ではその天壇東駅にすぐに向かって、近くにある紅橋市場だとか天雅大廈に石関係のものを探しに行くつもりだったのだけど・・・・・・。
ホテルのすぐ近くに楽器店が並ぶ通りがあるもので、ついついそちらに様子見に行ってしましました。
これものちほど別記事書きます。
で、5時45分くらいになってそろそろ行こうかな、と地下鉄を乗り継いで天壇東駅に。
地図はなんとなく頭に入っていたのでタクシーには乗らずずんずん歩いて劇場を目指しました。
が、曲がる道を間違えました。かなり手前で曲がってしまった・・・
近くに立っていたお兄ちゃんに道を尋ねると、自信満々に「そっちだ」と指をさした。
そっち、というのは今いる道をそのまま進め、ということ。
なんだ、合ってたんじゃん!と気を良くしてさらにずんずん。
でも劇場なんてどこにもないし・・・・。6時45分になっちゃったし・・・・・
時間に遅れてチケットが無効になったら困るし、タクシーをつかまえてみた。が、なんと行き先行ったらそんなところは知らないと言われ乗車拒否。
しかたないので近くにいたおじちゃんに聞くもやはり知らないらしい。
そーだ、地図持ち歩いてるじゃん!と思い出し、おじちゃんに「今どこ?」攻撃。
で、ようやくわかった
やっぱり最初に曲がる道を間違えていたのよ。
で、劇場の名前も地元の人には「紅劇場」では通じない。「北京工人文化宮」と言わないとわかってもらえないので注意。
北京の人はみんな親切だ。聞けば知らなくても自信たっぷりに教えてくれる。
知らないなら知らないって言ってくれたらほかの人に聞くのにさ。
最初のあのお兄ちゃんのせいで30分以上歩き回ってしまったよ・・・。
そして約束の7時はすぎていた・・・・ので急いで電話した。
道に迷っていたからちょっと遅れる、と言うと「没问题!」。
ほんとかよ~~~。実は最初からチケット用意してないんじゃないの??
内心疑いながらももと来た道を戻る。
で、さらに進んでようやく劇場発見!なんのことはない、すごくわかりやすい道だった。
最初に聞いたお兄ちゃんがいけなかった

さて、劇場の入口で名前を書いた紙を持って立ってるということだったけど・・・・・。
いない。
紙を持っている人はいたけど書いてあるのは別人の名前。
再度電話してみるとやっぱり答えは「没问题!」チケット売り場の前で立ってろとのことだった。
で、立っていたら携帯が鳴った。取ろうとすると後ろに立っていた女性が声をかけてきた。
連絡を受けて私のケータイにかけてくれたのでした。
無事にチケットを受け取って中へ。代金と交換です。
11列目の真ん中あたりの席でした。まわりは外国人だらけ。
もちろん日本人団体もいました。

ショーはなかなかの迫力。
へんにストーリーがあるのがうっとおしかったけどww腹筋フェチの私にはなかなかうれしい目の保養となりました。
中国では珍しく写真撮影禁止ということで、写真はなしです。
終了後に役者さんたちと舞台の上で撮影ができる、というアナウンスがありました。

こんな感じ。私は行きませんでしたよ。
もう疲れちゃって・・・・。早くホテルに戻ってマッサージ行きたい!!!状態でした。
でもその前にご飯食べてなくてお腹がぐーぐー。
この旅で最初のお食事はホテル近くの蘭州ラーメン店での牛肉麺6元。
あまりの空腹に写真撮るの忘れました

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旅行中大した行動をしていないのでおもしろい記事も書けませんが、一応記録としてちょこちょこと残しておこうと思います。

まずは今回のホテル。
北京ではこちら。


護国寺賓館 というところです。
楽旅チャイナ」というサイトで予約して少し安く泊まれました。
1泊240元。
地下鉄4号線の平安里駅B出口からすぐのところにあるので便利。
ホテルの周りにはお店もいっぱいあり、食事にも困りません。コンビニも駅からの通り道にあります。
ここに3泊しましたが何も問題なかったです。

スーツケース広げてますが・・。狭いけどツインです。

机の上には茉莉花茶のティーバッグが2個とミニサイズの給水器がありました。
これいい!欲しくなっちゃいましたよ。

シャワーと便器が一緒にある中国式洗面所。
シャワーを浴びると便座もトイレットペーパーもびちょびちょになりますw

各部屋のドアはこんな感じ。全部書いてある文字が違いました。
結構広いホテルなのですが、エレベーターが1基しかなくて、しかも6人くらいしか乗れずちょっと不便。
フロントも親切だけど、基本中国語しか通じません。
フランスからの学生団体が来ていたけど、引率の先生が流暢な中国語でやりとりしていました。


さて、天津のホテルはこちら。

星程香槟小镇宾馆というところです。


ここは楽天トラベルで予約しました。
空港リムジンの発着場所となっているので超便利です。
空港までは15元。
朝食バイキング1人10元。周りに何もなかったので最終日の朝食はここで食べました。
品数も値段相応ですが、味は良かったです。
コーヒーが普通においしかったのが感動でしたwww


ベッドの上に鎮座している青い物体は二胡ケースです。
北京で購入してきたもの。

ここもやっぱりシャワーとトイレが・・・。
でも北京のホテルよりもトイレットペーパーが濡れない分使いやすいかな。


ミニルームということでしたが、ベッドはやや小さめのダブルベッドで北京のホテルのベッドよりも柔らかくて寝心地が良かったです。
一人で泊まる分にはなんの不満もありませんでした。
が、冷蔵庫もお茶もお水もな~にもありません。飲み物は用意しておくべき。
机の上にあるのはカップと湯沸しポットのみ。
テレビの映りがいまいちでした。
そしてお値段!これで1泊139元!!!チェックインの際に押金として300元払い、チェックアウトの時にお釣りをもらいました。
フロントのお姉ちゃんはちょっとぶっきらぼうで無愛想。
でも仕事はきっちりやってます。
ここも中国語しか通じないと思われます。今回宿泊客で外国人と思われる見た目の人は見かけませんでしたよ~。

北京・天津どちらのホテルも部屋には有線LANがあり、無料で使えます。
天津のほうはフロント脇のレストランは無線LANが使え、隅にはパソコンが1台置いてあって自由に使えるようになっていました。


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