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新ちゃいにこな日々

中国語学習と二胡弾きを趣味にしています。 2009年11月中国語検定準1級とHSK高等に初挑戦してきました。準1級、HSK9級ゲットできました。

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4日目の朝、またまた早起きしてチェックアウト。
8時半の飛行機なので6時半には出発。
ホテル前の空港バスに乗ろうかと思っていましたが、バスにすると6時には出ないと・・・。
事前に調べておいた時刻表がこれ。

早すぎるってことで、贅沢してタクシーで向かいました。
ホテルから出るとタイミングよくタクシーが走ってきました。
広州は(中国はどこでも)タクシーがいっぱいいて、手を挙げればどこからでも乗れるのが便利。
日本は駅前とか専用乗り場じゃないと捕まえられないですものね。

内心、「日本人だとバレて途中の変なところで下ろされたらどうしよう~?」ヒヤヒヤしていましたが、まったくそんなこともなく、普通に空港へと軽くおしゃべりしながら走ってくれました。
でもたぶん日本人だってわかっていたのよ、運ちゃん。
最初迷わず国際線の出発口にとまったもの
慌てて「国内、国内」というとそのまま直進。
無事に国内の入口で下ろしてくれました。

さすがはタクシー。40分はかかると思っていたのですが30分で到着。
7時でした。
まあ、いいか~とチェックインカウンターへ。
中国の朝は早いです。すでに大勢の人。
カウンターを間違えて列に並び、いざ順番になってEチケット見せたら「ここじゃないよ。あっち」と手でしっしっとされてしまった以外はトラブルなし
搭乗を待つだけ。
お腹がすいてきたけれど、前回上海からの飛行機で機内食を食べられない、という悲しい出来事があったのを思い出し、どうせ飛行機に乗ればすぐに機内食が出てくるのだからと何も食べずにウロウロして過ごしました。
予定通りの時刻に搭乗案内のアナウンス。
相変わらずほぼ満員です。中国ってすごい。

離陸準備も整いいつでもGO!って感じなのに、なかなか動かない。
機内はエアコンが効いてなくてサウナみたい。
文句を言う客がちらほらいましたが「飛べばエアコンが効くから・・」と自らも汗を流しながら言い訳するスッチーさんにそれ以上誰も怒れません。
なんの案内もないまま離陸予定時刻を20分が過ぎました。
とここでやっとアナウンス。
管制塔からのGOサイン待ちで、もう少し時間がかかりそうだと。
で、水のサービス。
さらに10分。今度は機長からのアナウンス。
「管制塔からのOKがまだまだ出そうにないので、さきに朝食を召し上がりながらお待ちください。」だって。
クソ暑い中食事が配られ、暑い~と文句を言いながらみんなばくばく食べてるww
かく言う私も、いつすぐに飛びますって没収されたら困ると思ってスピーディに完食。
離陸前に機内で食事を頂いたのは初体験でした。

片付けが終わって一息ついた頃ようやく再度のアナウンス。
やっと離陸です。定刻の1時間遅れでした。

満腹だし、やることないし、あとは寝るだけ

ドリンクサービスのときになると起きてしっかり受け取り、飲み終わるとまた寝る、そんな2時間半でしたww

定刻よりだいぶ遅れて12時頃虹橋空港に到着。
また地下鉄の1日票を購入して地下鉄へ。
ホテルに戻ります。初日と同じホテル。
預けていた荷物を受け取ろうとカウンターへ行くと、預けた時のお兄さんが担当で私のことも覚えていてくれました。
チェックイン。今度は予定通り安いお部屋に通されました。
こっちのほうがきれい!コンセントも壊れてないし、狭いけど一人には十分。
でもやっぱりネットは繋がらない・・・・

さて、午後の予定は・・・・・
頼んであったドレスの受け取りと手芸品市場での買い物。
まだまだ続きます。

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この日も朝9時半にお兄さまとちぃままと待ち合わせしてまずは早茶
要は飲茶なんですが、朝ごはんの飲茶は早茶というようです。
行ったのは某ホテルの2階のレストラン。
すでに満席でウェイティング
もちろんほぼみなさん地元の人。家族みんなで食べに来ていたり、一人でぼーっと新聞を広げて何時間も居座る人もいます。
待つこと数分。先に待っていた人たちより早く呼ばれました。
窓際のなかなか良い席へ通されました。
窓際の一角はほかの席よりもお茶代が高いそうです。それで、あの人たちより早かったのね、と納得。
ちぃままとお兄さまに注文はお任せ。
出てきた料理はどれもおいしい。あ、小龍包だけは皮が固くてまずかった。
食べるのに夢中で写真撮影忘れました。

食後は、またまた仕入れ活動

で、私今回ふと中国でスマホを買いたいなぁと思い立ちました。
機械に強いお兄さまと地元民のちぃままがいれば安心だろうと、二人にお願いして付き合ってもらうことにしました。
移動することになりまして、そのあたりに行くなら・・とお兄さまが以前食べに行ったことがある辛いエビや蟹の店があるはずだから、そこで昼ごはんにしよう!と。
お兄さまは辛いものが大好きなのだそうです。
が、以前というのも5年前、お兄さまの記憶はおぼろげ~。
店の名前も道の名前も覚えていなくて、タクシーに乗ってうろうろしちゃいましたww
ようやくたどりついたその店は、かわいくないウシのマーク(笑)の店。


見るからに辛そうでしょ?ww
辛いです。手も顔も汚れます。殻をバリバリと噛み砕いて身をすすりだしていただきます。
でもなんかクセになる辛さ。
お茶とビールがすすみます。

食後は携帯探し。
お兄さまが買ったという二手店やちぃままの知り合いの店や正規の店を回りましたが、結局ちぃままの知り合いの店で買うことにしました。
買ったのはsonyのXPERIA、ちょっと小さめのかわいいやつ。
これが頼んでから品物がなかなか届かない
30分以上待たされました。
待っているあいだにお兄さまは夜に予定が入っているということで先に帰られました。
こんな面倒くさい買い物に2日間よく付き合ってくださいました。感謝です。

ようやく品物が届き、さっそくテスト。
問題なくサクサク動きます。購入決定。
充電されていないのでまだ使えません・・。

で、地下鉄に乗って一旦ホテルへ。
ちぃままともお別れです。ありがと~~~~!!!!

さて、一人になった私、ホテルから徒歩圏内に1月に二胡を買った楽器店があります。
閉店まではまだ時間があるし、上海で買えなかったものを買いたいし・・・と新携帯を充電してから出かけました。

店には老板と客のおじさん2人、店員のおばさんとお兄ちゃん(前来た時と違う人)。
老板、私のこと覚えてくれてた
で、弦やらその他ちょこっと購入。
「前回ここで二胡を買って日本に帰ったけど、そのあとで老板が高胡の有名な製作者だって知ったわ~。私あのとき偶然この店に入って二胡を買ったけど本当についてたわ♪」
なんて話をしたら老板少し照れてましたww
本当の話なんですけどね。
気を良くした老板、少しまけてくれました
が、ここでも一番欲しかった弦は扱っていなかった

さて、次はいつものマッサージ店。
婷婷から何時に来るの~?とメールも来てました(^_^;)
地下鉄に乗って通い慣れた道を歩いて向かいます。
なんとまたも道の工事をしているではありませんか!
道の両脇1車線ずつ潰してず~~~っと囲いがしてありました。水道管の工事??

店に着くといつもと変わらないメンバー。抱き合って再会を喜びました。
相変わらずのマシンガントーク。
ふと横を見ると見知らぬ男性。もしや婷婷的男朋友?
しばらくおしゃべりしていると、兰姐が「向かいの店でご飯食べよう!」と誘ってくれました。
みんなは行かないみたい。もう食べちゃったんだって。さっきの男性が作ってきたスープとその他で。
兰姐と2人で入ったその店もさんざん通ったお気に入りの店。
酸辣粉と龟苓膏が私の定番。
なんだけど、今日はご飯ものに初挑戦。味は普通だけど、やっぱりいつものにすればよかった
量は異常に多くて食べきれないし、兰姐は「たくさん食べて」って言うし・・・。
彼女は酸辣粉を注文。半分分けてくれました。
それでご飯もたべろって無理です~~~~
残しちゃいました。
で、さっきの男性はやっぱり婷婷的男朋友らしい。本人はいまはまだ好朋友だと言うけど。
元はお客さんで親しくなったそうだけど、実は離婚歴あり、子持ちの32歳なのだとか。
母としては娘がそういう人と付き合うのは反対するわよね。
「私がいくら言っても聞く耳を持たないのよ。あなたからもうまく話をしてつきあいをやめるように言ってよ。」と切実です。
私も娘を持つ身。よくわかります。
離婚歴はともかく、子供がいる(しかも4歳)っていうのは後々苦労が見えてます。(一般論ね)
店に戻り、ちょうど他に客もなく、师傅がマッサージしてくれることに。
一応個室になっているのでそこで小声で例の男性のことこっそり聞いてみました。

师傅いわく、彼は元々自分でパソコン関係の会社を経営していて一時はかなり羽振りが良かったけれど、去年離婚して奥さんにすべての財産を渡したから今は貧乏、なのだそう。
その上、マカオにギャンブルに行ってかなりの借金を作ったらしい。
子供もいるし、とてもじゃないけど結婚となれば自分も反対だ、と。
そうこうしていると婷婷も入ってきました。
私はな~んにも聞いていないフリをして話をふってみました。
素直な子なのでちゃんと正直に話してくれました。
で、私も「それはだめよ。友達ならいいけど結婚するとなったら絶対苦労するから反対よ。」と話しました。
言われていることはよくわかっているようだけど、今はだめだね。彼に夢中って感じ。
一度は成功している人だから能力がある。借金もすぐに返せる、と言います。
でもね~、中国の事情は知らないけど、別れた奥さんに全財産渡すってことは自分の方になにか非があったわけでしょう?ふつう。
子供は自分が引き取って育てているって聞こえはいいけど、実際に育ててるのは彼の両親みたいだし。
こうしているあいだも子供を親に預けて自分は何時間もこんなところで遊んでるんだし。
私の好みで言えばあまり好きなタイプじゃない。どっちかといえば嫌い。
と内心思ったけど言えなかったよ。最終的に決めるのは婷婷だからね。
「若くてこんなに可愛いんだからもっといい人がみつかるから。焦ったらだめだよ。」
とだけ。

なんておしゃべりをしながらでも师傅の手は止まらない。
相変わらず最高です
すっかり気持ちよくなって終了。

このあと彼氏とちょっと真面目な話題になりました。が、長くなるので興味のない方はここでご退室下さい。
興味ある方はつづきからどうぞ。

22時半になっちゃったので別れを惜しみつつホテルに戻りました。
今度はいつ会えるかな?
「QQでおしゃべりしようね!」と婷婷に念を押されてしまった(^_^;)
中国語で入力するのが面倒で滅多にログインしないのですよ、私。

明日は8時半の飛行機で上海に戻ります。
また早起きだ~~





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2日目。朝9時半の飛行機で虹橋空港から広州へ飛びます。
なので、6時前に起きて身支度をし、荷物を整理して一旦チェックアウト。
大きいスーツケースと前日に購入した弓(長くてスーツケースに入らない)をホテルに預けて、小さいスーツケースでいざ出発
ホテルのお兄さんに「また明後日戻ってくるね~♪それまでよろしく!」とご挨拶しておきました。
ここのスタッフ、みんなとても親切です。スーツケース転がしてエレベーターを降りてきたらすぐに「タクシー呼びましょうか?」と声をかけてくれるし、ニコニコしていて話しやすい。
「今日はこれからどこに行くの?」と聞かれ、「広州。友達に会いにいくの。」なんて会話しました。

さて、7時半には人民広場駅から地下鉄に乗って空港へ向かおうと思っておりました。
その前に朝食です★
昨夜も空腹を我慢して寝たものでお腹はぐーぐーです。
向かったのはこちら。

万博のときに友人のpingyeさん(当時上海駐在中)に連れて来てもらった店。
あの時食べた味が忘れられなかったのです。
中国の朝は早い。7時開店。
着いたのは7時くらいだったんですが先客有り。
この日1番乗りならず 2番の札をゲットしましたww
朝から贅沢をいたしまして、いただきましたのは純蟹粉湯包99元なり+生姜1元の合計100元でございます。

写真には1篭しか写っていませんが2篭あります。12個。
あのときと変わらぬ味に一人大満足です
が、10個食べたところでもう満腹。苦しくなっちゃったので隣の男性にあげようかと思ったのですが、その男性ヘッドホンつけていたので声かけにくくてやめました。
残すのはあまりにももったいないので無理して完食。
おいしかったけど、普通の味のも食べたかったなぁ。一人旅の悲しいところ・・・。
ちょうど7時半。駅に向かいました。

予定通り空港に着き、なんの問題もなく広州へ。
機内食はほとんど食べられませんでしたww スイカがおいしかった。

空港にはお兄さまが(二胡のお仲間のご主人なのですが)迎えに来てくださいまして、一緒にリムジンに乗ってホテルに向かいました。
広州では東方航空は力が弱いんですね、いつも空港のすみっこに追いやられ、出発は遅れるのが普通です。
その分上海では強いです。
今回も例によって到着ゲートは最近新しくできた建物のほうで、リムジン乗り場はぐる~~っと歩いて10分以上かかる場所でした。
お兄さまがちゃんと事前に調べておいてくれましたので私はあとに着いて行くだけ。
助かりました。
一人だったらバスをあきらめて地下鉄かタクシーに乗ってましたよ(^_^;)
バスで40分くらいでホテルの目の前に到着。便利です。
ホテルは広州賓館。ここに2泊。
いろいろありまして1泊目はexpediaで予約、2泊目は楽天で予約していました。
フロントでそのあたりを確認。
ちゃんと両方予約は取れていましたが、どうも予約している部屋のタイプが違うようです。できれば同じ部屋に2泊したい!と言いましたが・・・。
フロントの女の子は「明日の当番の子に伝えておくわ」とだけ。
期待できませんね。

で、ここで以前もお世話になったちぃままちゃんとも合流。
3人で荔湾广场へタクシーで向かいます。
建物内にちぃままちゃんのお友達が働いているお店があるというので、そこでちょっと遅いランチ。
お店ではwifiも自由につながり、mixiのほうに投稿。
叁点叁 という香港式のお店でしたよ。
この時点でもお腹がいっぱいだった私、杏仁豆腐だけいただきました。
おいしかった

そして仕入れ活動です。
いつもの店に行くと前回行ったのは10ヶ月も前なのに顔をしっかり覚えられています。
毎度思うことですが、中国の商売人おそるべし。
で、顔を覚えられている私がいると値引きしてもらえない!とちぃまま。
「買いたいものを教えてちょうだい。あとは私が話してくるからあなたはそっちにいて。」
そうなんです。広州は地元人贔屓です。
広東語で交渉すると安くなるんです。前回もびっくりしましたが、今回も彼女はすごかった。
おかげで予算より安く仕入れることができました

うだうだ仕入れしているうちに17時!
18時に中国語教室の元同学、小知とも待ち合わせをしているのです。
急いで移動。
ギリギリ間に合いました。
お店は彼が予約しておいてくれました。

炳胜 という店です。


お料理は彼の奥様経由、婦人会で評判だったというメニューを聞いてくれていてそれらを注文。
どれもすっごくおいしかったです。
写真はその一部(だと思う)。

さあ2次会だ~!と食後は1920へ。
カクテルを飲んで楽しくおしゃべりしました。
10時半に解散。お兄さまが全部ごちそうしてくださいました。
ありがとうございました!!

小知は元々優秀な人で、中国語もめっちゃ上手だったのですが、春から駐在してますます磨きがかかった様子。
更にマンツーマンでレッスンも受けてがんばっているとのこと。
私もがんばらなくちゃ!と負けず嫌いの私。ちょっとロウソクの先に火が灯った感じw
すぐに風が吹いて消えちゃいそうです

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ほぼ定刻通りは離陸。
無事に上海に到着いたしました。
この日の予定は
 ①楽器の展覧会
 ②ドレスのオーダー
 ③本屋
となっております。
まずはリニア&地下鉄で予約していた金門大酒店へ。
到着時間が早かったため、予約していた安い部屋はまだ先客が使用中
2時まで待つか、100元追加でアップグレードしてすぐにチェックインするかを迫られました。
もうちょっと涼しいことを想定してやや厚着だったもので、ただでさえ贅沢して★★★ホテルにしたにもかかわらず、着替えたい一心で100元追加のほうを選択
お部屋は無駄に広いクラシカルな作りww
正直なところ、広いだけで景色も良くないし、コンセントは1箇所(一番使いたいところ)使い物にならないし、全然うれしくなかったんですけどね・・・。

さて、身支度を整え出発。
目の前に人民広場駅8番出口があるので交通至便です
さっそく龍陽路駅へ。駅そばの売店で携帯のSIMを購入。50元なり。
無事に連絡をとって北京筆記本のnancyさんと会場で合流することに

駅からタダのバスが出ていました。
到着して下ろされたのは正面玄関からだいぶ離れたところ。このへんが中国。
人の流れについて歩いていくとようやく正面玄関にたどり着きました。

事前にHPで登録しておいたので入口ではすんなりと入場。
目的の民族楽器のブースへ。

こんな感じの通路がいっぱいあって迷います。
nancyさんとは長安楽器のブースでお会いすることができました。
と~~ってもおきれいでやさしいかたで、残念ながら今回は二胡を弾く姿を拝見することはできなかったのですが、その姿を想像するだけで
ご挨拶もそこそこに、さっそく有名な弓の製作者である王女士を紹介してもらいました。
王女士はとっても気さくなかたで、にこにこといろいろお話してくれました。
一緒に記念撮影してきましたよ


と、目的の王さんの弓もご本人に厳選してもらって5本購入し、ご本人ともお会い出来てテンション上がりっぱなしでした。
おともだちとご一緒だったnancyさんは先に会場をあとにされました。
短い時間であまりお話ができなかったのが心残りです・・
またゆっくり二胡のこと北京のことお聞きしたいです。
nancyさん、ありがとうございました!

さて、一人残って会場内をぶらぶら。
二胡本体には今回見向きもせず、弦や駒、松脂といった小物を物色。
欲しいものはほとんど扱っていない、売り切れ、工場倒産でもう手に入らない、などで買えず
もっと何もかもが手に入る展覧会だと勝手に想像していたのでがっかり
まあそれでも7割くらい揃ったので良しとしましょう。

場内ではあちこちでミニコンサートもやっていました。
楽器選びで弾いている普通のおじさんもいっぱいいますけど

これはお邪魔していた長安楽器で。
宋飛さんという有名な演奏家のお弟子さんだそうです。
可愛らしい人ですが、二胡の演奏はさすが!迫力ありました。

王女士に再度ご挨拶して私も会場を後にしました。
社交辞令でしょうけれど、「今度北京で会いましょうね」と言っていただきましたよ。

帰りもバスがあるのかと下ろされた場所へ向かいましたが、バスも人もなし。
あきらめてそばにあった地下鉄で移動することにしました。
地下鉄はさきほど1日票18元を購入しておきましたので、これで24時間乗り放題。
ちょうど元が取れるくらいかな~と思ったけれど、切符をいちいち並んで買う手間を考えたらこれは便利です。

次に向かったのは布市場。南浦大橋駅から徒歩数分のところにデンと建っています。

とりあえず店をすみずみまで見ている時間はないと思ったので、入って一番最初にチャイナドレスのマネキンが飾ってあった店で「3日で作れる?」と確認。
「没問題!」という老板娘の笑顔がなかなか信用できそうだったのでwwこちらで作ることに決定。
お値段も大体予算の範囲でできそうな雰囲気。
事前にこんなデザインにしたいとネットから写真をDLしてケータイに転送しておいたのに、どういうわけかその写真が見れず、希望のデザインの説明に四苦八苦するもどうにか通じた
次は布選び。いっぱいあるから迷う、迷う。
優柔不断な私には決められないよ~~~~~~
とそこへ50代くらいのご夫婦登場。
オーダーしていたドレスを取りにきたようです。
さっそく試着。(日本のように試着室はありません。老板が部屋のすみで大きな布を広げてカーテンがわりに手に持って外から見えないように隠してくれますw)
地味なんだけどキラキラと輝く素材。お、これはいいんじゃないの???
悩むことに疲れていたわたし、そのおばさんと同じ生地で作ってもらうことに決定
採寸して(今後太ることや、二胡を弾くのに動きやすさを考慮してやや大きめに作ってね、と念を押してきましたw)、前金を払って終了。3日後に取りに行くのが楽しみです。

地下鉄に乗り、お腹も空いてきたのでとりあえず上海書城も近い南京東路へ。
晩御飯は悩んだ末にこちら。


ガイドブックにも載ってる名物です。
もっと大きいのかと思ってこれしか注文しなかったのですが、全然足りなかった
まあ、歩きながらほかのものを食べましょう、とここはこれだけで我慢。
9時には本屋さんも閉店なのでとっとと食べて移動。

本屋さん、ここも無駄にでかいですね~。広州もそうだったわ。
で、目指すは中国語の教材コーナー。
広州より品揃えがよろしくないです・・・・
学習会で使うつもりのテキストが在庫なし。店員さんに聞いたけど「ここになければない」とのこと。
ほかにも何かないかと探したけれど特に目新しいものはなく、あきらめてDVDコーナーへ。
欲しいのは台湾ドラマだけど、やはりほとんどない・・・
手ぶらで帰るのも悔しいので、以前夫の駐在中によく見ていたドラマのDVDを購入してきました。

韓国ドラマのリメイクらしい。
いつ見るかわからないけど、1個70元もしました。

で、本屋さんも閉店間際。ぼちぼちホテルに戻ります。
小腹が空いたので歩きながら何か買って食べよう!と思っていたのですが、歩いているうちにホテルに着いちゃいましたよ~
翌日朝早いし、もう疲れちゃったからどうでもいいや、と飲み物だけ買って部屋に入りました。
このホテルではどういうわけかネットがうまくつながりませんでした。
設定などを間違えているのかと何度もやり直しましたがだめ。
諦めて机の上に置いておいたら突然何かを受信した音が!
mixiの通知でした。つながってるじゃん!!!
でもすぐに使えなくなりました・・・・

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昨夜中国から戻りました。
すべて予定通り、とは行かなかったけどwミッションは8割くらい達成
心配していた国民感情の問題も、私の周りではなんの摩擦も感じることなく楽しく過ごしてきました。

詳細はまたぼちぼちUPしたいと思います。
やることがいっぱいありすぎてなかなかブログに手が回りません

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