2012 03/30 たまには中国語の話題でも。

すっかり中国語から離れているchaikoです。
近頃かろうじてやっているのは月2回のshrimp老師のオンラインレッスンと壱萬語会のみ。
shrimp老師については↑のお名前をクリックしていただくと老師のサイトに飛べますのでご覧くださいませ。

壱萬語会のほうは2ヶ月に1度老師から送られてくるテストを必死になって仕上げて返信しているだけ。
日頃はまったく辞書を開くことも勉強も復習もしておりません。
真面目にやったのは1巡目のときだけ。
って、偉そうに言ってる場合じゃないんですよね。
前回も漢字が書けないわ、単語は思い出せないわ、さんざんでしたから。

そしてオンラインレッスンでは「音読」を聞いていただいています。
教材は「杜拉拉升职记」。

もともと活字が大嫌いな私。滅多に読書もしませんが、話題の本だったので以前ざざっと読むには読んだんです、7割ほど。
最後までは読み切っていません。飽きちゃって・・・・。
ただでさえ嫌いな活字、それが全部漢字なんですものね。
わからない単語は全部スルーしてとりあえず内容だけでも理解しようと読み進めても途中で挫折するという、筋金入りの読書嫌いです。

そんな私でも半強制的にやればどうにか続けられそうな気配です。
ざざっと読み進めた時と違って「音読」をして聞いていただくわけですから、はっきり言って「精読」よりしんどいかもしれません。
しっかり予習しておかないと知らない単語だらけだし、知ってる単語も声調が曖昧でいざ読んでみると間違えて老師から指摘を受けます。
いかにこれまで適当にやり過ごしてきたかよくわかります。

音読と私のわからないところを教えてもらう（一応私にもそれなりの読解力はあるということで）という形での授業。
1回のレッスンで大体３～４ページ進めばいいほう、とかなりスローな進み具合で取り組んでいます。
というのも、毎回私がへんな質問をして時間を取ってしまうからなんですけど。
shrimp老師のすごいところはそれのすべてにきちんと答えをだしてくれることです。
最近では「なにか先生が答えに詰まるようなすごい質問はできないものか」と必死に探りながら読んでいますが（笑）、なかなか手ごわいです。

最初は「せめて音読でもきちんとやっておかないと中国語の発音ができなくなる」と気楽に始めたレッスンでしたが、アップアップしながらやっています。
どうにか16章まできました。
予習してあるのは19章まで。やばいです。追いついちゃう。
病院での待ち時間をちょっとずつ勉強時間にあててがんばりましょう。

それにしても、勉強方法っていろいろですね。
自分自身の最終目標にもよるでしょうけれど、私のように趣味レベルである程度できるようになったときって一番難しい気がする。
オンラインなどでネイティブ講師と会話練習をするのもいいと思う。
けど、私の場合はどうにも向いていない。性格の問題です。
いつぞやのオンライン体験レッスンでやったようなHSK対策とか、きちんと教材を使ってならいいと思うけれど、フリートークや討論なんて日本語でも苦手でできないものが中国語でできるわけがない。

日本語が話せる中国人と会話していても、よほど相手が辛抱強い人でない限り日本語で話してしまうし。
かと言って日本語のできない中国人と話すのは、会話には慣れるし口を動かす訓練にはなるけれど、一般的にはすでに使える言葉をあれこれ使うだけで、相手が教え上手で根気良くこちらの間違いを指摘して正しい文章に言い直してくれるような人でない限り今以上の上達は期待できない。
お互いに相手の言いたいことが理解できたらそれで終わりだから。
文法も何もかも気にしないで知ってる単語を総動員して話せばたいてい理解してもらえるくらいのレベルにはいるはず。

読書は嫌いだし、ドラマを見ても字幕を8割頼りにして内容は理解できるし、内容を知りたくてわからないこともスルーして最後まで見ちゃうし、見終わったら2度は見ようと思わないし・・・・。
必要性を感じないものだから毎日こつこつ勉強するのも続かないし。
「やる」と決めたことも3日坊主だし。

こんな私に向いてる勉強方法って一体なんでしょう？？
一緒にやってくれる勉強仲間を作るとか、誰かに監視してもらわないとできないのかもしれません・・・・（泣）。

どなたかアドバイスしてくださ～い。

勉強したい気持ち、しないとどんどん忘れてしまう危機感はあるのです、人並みに。