2011 07/23 やっぱりここは・・・

朝8時半に公安に到着。
外国人臨時登録をしようと思ったのですが、手続き開始は9時からということで断念。
どうせ明日マカオに出国するし、帰って来てからでいいか～。ｗｗ

で、9時からの某語言学校でのテスト&見学。
結論から言うとここでお世話になることにしたのですが、非常に親切でこちらの希望を最大限聞き入れようとしてくれます。
ただ申し訳ないことに、私の方に「こうしたい」というはっきりした学習目標がないために、ずいぶんと先生方のことを煩わせてしまいました。
メールでのやりとりの段階で「会話が非常に苦手で、１週間の授業でレベルアップできるとは思ってないけどとにかくしゃべらなくてはいけない状況に自分を追い込みたい」ということを伝えていました。

で、実際に老師たちと会話してみて、基本的には先生たちがナチュラルスピードで話してきても聞き取れますし（おきまりの簡単なことしか聞かれない）、老師側の評価は中級と高級の中間くらい、というところらしい。
私は初級に毛が生えた程度だと思っているんだけど。
かなり甘めの採点でした。

先生からの指摘はいくつかありましたが、強調されたことが「簡単な表現しか使っていない」ということでした。
複文や成語、慣用句などをまったく使ってないよね？と。
学習年数や閲読の能力がそれなりにあるのに会話ではまったく使っていない。
もっと文章を暗記する必要がある、と。わかっているんだけどね～～。

会話力を４段階に分けると①「准确」②「流利」③「地道」④「得体」となるとのこと。
私の場合①はまあOK（ときどき文法を間違えているけど）、②は基本的にはok、③はときどきOK、④はごくたまにOK　という感じ。
若い先生だけど短時間にずばっと鋭い分析をしてくれました。

たった６日間、１回２時間、テキストは特に使用せず、フリートークを中心にもっと複雑な表現を使って緊張せずに（これ重要）話せるようになる、ということを目標に授業を組んでもらう事になりました。

さて、もう一つの学校。

・・・やられました。
すっかり忘れ去られていたようです。迷いながらもたぶん教室だと思われる場所に到着したのですが、入口はかぎが掛かっていて誰もいません。
教えてもらっていた連絡先の携帯に電話するも出ない。
冷房も効いていない古いビルでクソ暑かったので、１０分待って退散しました。

外に出てもう一度電話したらつながりました。寝起きの感じ。
「今日はお休みになりました」
「え？１１時にお約束しましたよね？忘れてしまったんですか？」
「いえ、忘れていませんが、電話番号もメールもわからなかったから連絡できなかった」
ということでした。たしかに聞かれてないから教えてないけど、mixiで連絡とれるんですけど？？？？
ちょっとかちんときた私。
「今回はもう結構です。」とお断りさせていただきました。

実は最初の学校で、午前中に見学させてもらったのはかなり初級で、イスラエル人男性一人のクラスでした。
英語も使うし、いくら会話をしっかりやりたいと言っても簡単すぎでした。
で、さらに個人レッスンで無料体験させてくれることになったのですが、何せ私は１１時にもう一校行くことになっていたため時間が足りず、午後に組みなおしてもらったのです。それが２時。

１１時からの予定がぽっかり空いてしまったので、急遽ネイルをすることにしました。
３月にも行った店です。ちょっと高級でお値段も高いけど、サービスもそれなりにGOODなので。

で、終わったのが１時半。おなかがすいてグーグーなってましたよ。
２時まではあと少し。近所の台湾風ファーストフードで卤肉饭をかっこんで再び学校に行きました。

終わったのが３時過ぎ。老師たちとおしゃべりをして、今からどうするの？なんていう質問に正直に「石を見に行く」と答えたところ、メールでやりとりしていた顧客担当の（要は営業？）若い男の先生が自分は今日はお休みでひまだから一緒に行ってあげる、と言ってくれました。
外国人だとふっかけられるし、今日は買わずに見るだけならちょうどいいでしょう？という優しいお言葉に甘えて同行してもらいまいた。
おかげで結構言葉の勉強になりました。
思うように行動できなかったので時間的にはちょっとロスだけど、課外授業をただで受けた様なものです。らっきー。

でも予想していたよりもかなり高い。
かといってモノがいいのかどうかは判断できないし・・・。
先生ももちろんわからない（笑）。店員さんにいろいろ聞いてくれてたけど、大量に買っても安くはならないし、見たところそれほど珍しい石もなかった。
どこも似たような品ぞろえでした。
来週また一人でじっくり探検してきましょう。