2011 01/14 そういえば広州で。

今回の広州、ワンパターンと言えばワンパターンでしたが・・。
元旦には夫とデートしました。

まずはブランチ。
miaomiaoさんのブログを見て気になっていたこちらのお店の坦坦麺。
　　　　　　
それから夫のオーダーで、「なんちゃら三宝」

洗面器のような器でこれはやってきます。
で、ビニール手袋をもらっていただきます。
わかります？鴨だったかな？の口と頭と手羽先です。
辛～～いたれにつかってます。
口の周りが汚れるので注意。手袋も骨が刺さってすぐに破けます。
が、おいしいです。
ちょっと癖になります。

食後辛さでしびれた唇のまま（笑）地下鉄に乗って移動。
アジア大会のあと地下鉄もずいぶん開通して、たった数カ月のブランクだったのに気がつけば知らない路線が増えてます。



さて、本日のメイン目的地はこちら。
広州の新名所「広州塔」、なぜか英語名は「Canton Tower」へ行ってみましょうと出かけました。

この日は珍しく晴天で青空がまぶしかった。
いつもどんよりと曇った空しか見れないので、こんなきれいな青空は本当にめったに見れないんですよ。

一番上の展望台にあがるのは150元。
チケットを買うのに大行列です。その行列に並んでいて果たしてチケットが買えるのか、展望台に上がれるのか、だんだん不安になってきました。
だって周りにはなぜかチケットを持ってる人がたくさん。
後ろのほうに並んだカップルがその様子を見てチケットを持ってるおじさんに聞いていた。
「ねえ、これってチケットを買うために並んでるの？」
「ちがうよ。」
え？？？？？
そのカップル、列を逆走してどこかへ行ってしまいました。
聞いていた私、普通話だったし簡単な内容だったし、間違いなく聞き取れていたのですが、ほかにチケット売り場に続く列があるようでもなかったし、柵の外ではダフ屋さんがチケット売ってたし、ここ以外には並ぶところはないはず！と信じて並び続けました。
夫は列から出て様子を見てくると言ったのですが、一度出たら最後戻ってこれないような気がして不安でそれは制止しちゃいました。
これが違ったらあきらめましょう。と二人で納得して並んでました。
並ぶこと1時間、もうすぐ終点というところでいよいよ不安になって（遅すぎ？？）前にいたおじさんに聞いてみた。
「ここに並んでいたらチケット買えるよね？」
「おれは持ってるけど、あれがチケット売り場だからたぶん買えるんだろ」
そしてようやく順番が来て中に入れました。
そこはチケット売り場。チケットを持っていない人は購入し、持っている人はそのままさらに奥へと進み、エレベーター乗り場の行列へと進んでいくようになっていました。
よかった。チケット買えたよ～～～。

ほっとしたのもつかの間。さらにまた行列地獄。
エレベーターに乗り込むまでにまたまた1時間以上待つことになるのでした。

さんざん待って登って見た景色は絶景でした。
昼過ぎにきたはずなのにもう夕方・・・。
それはそれできれいでした。


夕食でも食べに行きますか、と再び地下鉄に乗って建設六馬路へ。
ガーデンホテル脇のこの通りにはレストランがいっぱいあります。
ホルモンが食べたいという夫の希望で「済州島」という韓国料理店へ。

正月メニューなのか、お目当てのホルモンはナシ。
しかも値段がくそっ高い！！！
出てきたお肉は別においしくもない・・・。
その上頼んだ冷麺とビビンバが催促してもなかなかこない。
2度と行くことはないでしょう。

・・・と、行列疲れの1日となりました。

今回購入した本・テキストたち。

この前来た時は「許留山」だったんだけど・・・？？

すべてのチェーン店の看板の「許」が「邓」に掛け替えられていました。
どうしてだろ？？
内装やメニューはそのままなんですけど、店の名前だけ替わっています。

私の大好物のコレは変わっていなかった。おいしい♪

広州市内でよく見るウサギのマークの喫茶店に入ってみました。
「盆栽奶茶」というネーミングに惹かれて注文。
出てきたのはコレです。

納得。
味は普通にミルクティでした。


市場で肉を物色中の兰姐。

もうじき誰かの胃の中に入ることになるカエルちゃんたち