新ちゃいにこな日々
中国語学習と二胡弾きを趣味にしています。 2009年11月中国語検定準1級とHSK高等に初挑戦してきました。準1級、HSK9級ゲットできました。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前回無事ホテルに到着したところまで書きました。
部屋に入ったのは22時くらい。
まずは夫に電話。と同時にtouchくんでskypeにログイン。
無線上網カードが使えると便利です。
でも話しているときに気づきました。skypeとQQは使えるのにその他のインターネットがまったく使えません。
メールもだめだし、mixiも開かないし、ブログも開けない。
バスの中では普通につながってたのになぜ??
・・つながらないものはしかたない。
xちゃんに電話してみる。出ない。
そろそろ義烏駅に着くころのはずなのに・・・。
心配になる。
しばらくしたら彼女からかかってきた。よかった。
到着時間を1時間勘違いしていたそう。あと1時間後になるらしい。
寝るのが遅くなって明日の買い付けに差し支えると困ると思い、先にシャワーを使うことにした。
1時間経過。そろそろのはず。でももう夜中だし、タクシーはちゃんとつかまるかなぁ・・。
私も怖かったしなぁ・・・。
やっぱり一人でバスに乗らずに、彼女の到着を待って一緒に来ればよかったと後悔。
彼女は私よりも中国通だし、言葉だって困ることはないし、一人でも大丈夫なんだけど(お互いにそう思っていたから最悪の時はホテルで、と言っていたんだけど)こんな夜遅くなっちゃうんだもんね。
女の一人歩きはやっぱり怖いよ。深く反省。
顔を見るまで落ち着かなかったけど、0時近くにようやくxちゃん到着。
よかった、よかった。
さ、明日はいよいよ市場に潜入。
ホテルから無料で送迎バスがあるらしい。いいサービスだね。
しゃべっているうちに眠くなってきた。
いつのまにか爆睡(笑)。
翌朝、朝食。ビュッフェ式。
種類はそれほど多くないものの味はまあまあ。
期待していなかったコーヒーも普通においしかった。
朝おいしいコーヒーが飲めるだけで幸せだわ~。
お粥もおいしいし、食べ過ぎちゃいました。
で、食後ロビーに行って送迎バスの時間を確認。
10時15分(だったかな?)のバスで行くことに決めました。
出発の前に中国携帯のチャージをしておきたかった私。
聞いたらすぐ近くに小さな店があって、そこでカードを買えるとのこと。
さっそく行ってみると・・・。
ちょっと方言のキツイおっちゃんがカードを出してくれました。
30元のカードしかないというのでそれにしました。
さっそくチャージしようと挑戦したのですが、どうしてもできない。
なぜだ~~~~~~~~???
あきらめてあとでゆっくりやることにして、いざ出発。
ホテルから車で15分くらいのところにそれは建っていました。
1区から4区まであるというのですが、はっきり言って想像を絶するでかさです。
この写真は1区の正面玄関。つまり端っこですよ。
向かって左側にずっと続いているんです。
巨大なデパートです。それがまだ1区。
同じような巨大な建物が4つあるわけです。
これが2区の正面玄関。
玄関を入ってすぐの吹き抜け部分。
各区にはそれぞれ渡り廊下があってつながっていますが、端から端まで何も見ないでざっと歩くだけでも相当な時間を要すると思います。
こちらは2区の案内図。
興奮していたせいでぼけてますが、広さは伝わるかな?
でもね、この1区と2区はまだいいんですよ。
4区に行ったら眩暈がしそうでしたよ。
向こう側が霞んで見えないんですよ!いったい何メートルあるんでしょうね。
とてもじゃないけど歩いていく元気は出ませんよ。
欲しいものだけ見て、探して、幸い手前のほうの店で気に入ったものが手に入ったので、それ以上奥には進まずに3区のほうへ戻りました。
これもぼけてるけど、一応全体図です。
街の大きさを考えるとこの市場の巨大さがわかっていただけるかと思います。
私は今回xちゃんの買い付けにおつきあいしてやってきただけですので、彼女が行くところについて歩いただけ。行動範囲はそれほど広くないです。
無駄に歩き回る余裕はないもの(笑)。
それでも見てるだけでも飽きない。
なんでもあります。
ただ商売をしていない人がふらっと買い物に行くような場所ではないので、基本的には私のような奴は買い物はできません。
たとえばアクセサリー店。
一見いろいろなネックレスやピアスがきれいに飾られていて、普通のそのへんのお店と変わりません。
が、飾ってある品物は基本的には見本なんですね。
店によっていろいろですが、たとえばそれを10単位、1ダース、100個単位でしか売ってくれないんですよ。
あとはオーダーメイド。
だから「これかわいい。いくら?」って聞いても1個じゃ買えない。
たまに「零售」できる店があります。
そういえば前に書いたデジカメケースを買った店がそうでした。
1個10元。
100個とか買ったらきっともっと安くなるんでしょうね。
初日、あまりのでかさ・広さに圧倒され、歩き回って疲れ切ってお昼ご飯を食べるのも忘れました。
っていうか、あそこにいると食欲出ません。
建物内には食堂やファーストフードもあるんですよ。
ちょっと衛生的に不安になる雰囲気の店ばっかしだけど(笑)。
さて、市場の閉店は早いです。
5時まで。
4時半ぐらいから片付けが始まっています。
私たちも帰りの無料バスでホテルに帰り、荷物をちょっと整理してから夕食とマッサージに行こう!と出かけたのでした。
またまた続く。
部屋に入ったのは22時くらい。
まずは夫に電話。と同時にtouchくんでskypeにログイン。
無線上網カードが使えると便利です。
でも話しているときに気づきました。skypeとQQは使えるのにその他のインターネットがまったく使えません。
メールもだめだし、mixiも開かないし、ブログも開けない。
バスの中では普通につながってたのになぜ??
・・つながらないものはしかたない。
xちゃんに電話してみる。出ない。
そろそろ義烏駅に着くころのはずなのに・・・。
心配になる。
しばらくしたら彼女からかかってきた。よかった。
到着時間を1時間勘違いしていたそう。あと1時間後になるらしい。
寝るのが遅くなって明日の買い付けに差し支えると困ると思い、先にシャワーを使うことにした。
1時間経過。そろそろのはず。でももう夜中だし、タクシーはちゃんとつかまるかなぁ・・。
私も怖かったしなぁ・・・。
やっぱり一人でバスに乗らずに、彼女の到着を待って一緒に来ればよかったと後悔。
彼女は私よりも中国通だし、言葉だって困ることはないし、一人でも大丈夫なんだけど(お互いにそう思っていたから最悪の時はホテルで、と言っていたんだけど)こんな夜遅くなっちゃうんだもんね。
女の一人歩きはやっぱり怖いよ。深く反省。
顔を見るまで落ち着かなかったけど、0時近くにようやくxちゃん到着。
よかった、よかった。
さ、明日はいよいよ市場に潜入。
ホテルから無料で送迎バスがあるらしい。いいサービスだね。
しゃべっているうちに眠くなってきた。
いつのまにか爆睡(笑)。
翌朝、朝食。ビュッフェ式。
種類はそれほど多くないものの味はまあまあ。
期待していなかったコーヒーも普通においしかった。
朝おいしいコーヒーが飲めるだけで幸せだわ~。
お粥もおいしいし、食べ過ぎちゃいました。
で、食後ロビーに行って送迎バスの時間を確認。
10時15分(だったかな?)のバスで行くことに決めました。
出発の前に中国携帯のチャージをしておきたかった私。
聞いたらすぐ近くに小さな店があって、そこでカードを買えるとのこと。
さっそく行ってみると・・・。
ちょっと方言のキツイおっちゃんがカードを出してくれました。
30元のカードしかないというのでそれにしました。
さっそくチャージしようと挑戦したのですが、どうしてもできない。
なぜだ~~~~~~~~???
あきらめてあとでゆっくりやることにして、いざ出発。
ホテルから車で15分くらいのところにそれは建っていました。
1区から4区まであるというのですが、はっきり言って想像を絶するでかさです。
この写真は1区の正面玄関。つまり端っこですよ。
向かって左側にずっと続いているんです。
巨大なデパートです。それがまだ1区。
同じような巨大な建物が4つあるわけです。
これが2区の正面玄関。
玄関を入ってすぐの吹き抜け部分。
各区にはそれぞれ渡り廊下があってつながっていますが、端から端まで何も見ないでざっと歩くだけでも相当な時間を要すると思います。
こちらは2区の案内図。
興奮していたせいでぼけてますが、広さは伝わるかな?
でもね、この1区と2区はまだいいんですよ。
4区に行ったら眩暈がしそうでしたよ。
向こう側が霞んで見えないんですよ!いったい何メートルあるんでしょうね。
とてもじゃないけど歩いていく元気は出ませんよ。
欲しいものだけ見て、探して、幸い手前のほうの店で気に入ったものが手に入ったので、それ以上奥には進まずに3区のほうへ戻りました。
これもぼけてるけど、一応全体図です。
街の大きさを考えるとこの市場の巨大さがわかっていただけるかと思います。
私は今回xちゃんの買い付けにおつきあいしてやってきただけですので、彼女が行くところについて歩いただけ。行動範囲はそれほど広くないです。
無駄に歩き回る余裕はないもの(笑)。
それでも見てるだけでも飽きない。
なんでもあります。
ただ商売をしていない人がふらっと買い物に行くような場所ではないので、基本的には私のような奴は買い物はできません。
たとえばアクセサリー店。
一見いろいろなネックレスやピアスがきれいに飾られていて、普通のそのへんのお店と変わりません。
が、飾ってある品物は基本的には見本なんですね。
店によっていろいろですが、たとえばそれを10単位、1ダース、100個単位でしか売ってくれないんですよ。
あとはオーダーメイド。
だから「これかわいい。いくら?」って聞いても1個じゃ買えない。
たまに「零售」できる店があります。
そういえば前に書いたデジカメケースを買った店がそうでした。
1個10元。
100個とか買ったらきっともっと安くなるんでしょうね。
初日、あまりのでかさ・広さに圧倒され、歩き回って疲れ切ってお昼ご飯を食べるのも忘れました。
っていうか、あそこにいると食欲出ません。
建物内には食堂やファーストフードもあるんですよ。
ちょっと衛生的に不安になる雰囲気の店ばっかしだけど(笑)。
さて、市場の閉店は早いです。
5時まで。
4時半ぐらいから片付けが始まっています。
私たちも帰りの無料バスでホテルに帰り、荷物をちょっと整理してから夕食とマッサージに行こう!と出かけたのでした。
またまた続く。
PR
今さら感たっぷりですけど、ちょっと書いておきます。
3/7東方航空でセントレアから上海浦東へ。
なんと飛行機は満席!日本人ビジネスマンが大半でした。
定刻に出発。予定通り浦東に到着。
行動開始です!
まずはスーツケースを預けなきゃ!
6号門の近くに行李寄存处がありました。
4時間以内だと15元くらいだったかな???忘れてしまった(汗)。
荷物の大きさによって値段が違います。
ロッカーに入れ、カードキーを受け取って終了。
ついでにカウンターで无线上网卡を売ってる店が空港内にあるか聞いてみたけど、3人で口をそろえて「没有!」と言われた(笑)。
カードは街で買うとして、義烏行きの長距離バス乗り場の確認に。
案内表示に従って進むと、こ汚い小さいエレベーターがありました。
それに乗って1階へ行くと長距離バス乗り場がで~~んと広がっていました。
チケット売り場でとりあえずチケット購入。
義烏行きは1日2便。11時半と17時10分発です。
まだ11時半のもギリギリ買えたようですが、私はお友達と待ち合わせていますから17時10分のを買いました。
180元です。新幹線などと比べるとかなり割高??
さて、ではバスの時間まで中国館の見学に向かいましょう。
ということで、時間節約のためリニアで移動。
浦東から龍陽路まで8分で50元。飛行機のチケットを見せると10元安くなって40元で買えます。
龍陽路で降り、ちょっと歩いて地下鉄7号線に乗り、耀华路まで行きます。
改札を出ると早くも中国館のチケットを売るダフ屋さんが寄ってきます。
とりあえず無視して正規のチケット売り場へ向かうと・・・。
ガラガラですよ~。良かった。20元でチケット購入。
このチケット売り場から中国館までが結構距離がありまして、みんなが歩いていく方向についていくと、げっそりですよ。
安全検査のために行列ができていました。
平日とはいえ並ばずに入れるわけがないのですね。
並ぶこと約1時間。ようやく検査をして中に入ることができた!
と思ったら、またまたエレベーターに乗るために行列です。
さらに待つこと40分。
このかんもちろん割り込みもありましたよ~(笑)。
禁煙って警備のお兄さんが叫んでるのにタバコ吸う人も数人。
また、商魂たくましい中国人、この行列の中で万博のスタンプを全部押してあるパスポートや絵葉書を売り歩いてました。
周りの中国人から「にせものだろう」と突っ込まれてましたが、向きになって否定してましたよ~。
「毎日せっせと通って集めたんだよ!」
私も買ってみようかと手に取って見たけど、どうもパスポート本体の表紙が好みではなかったのでやめました。
みんなが触って汚れてたしwww
そうしてようやく中に入ったわけですが、中ももちろん人でごったがえしてます。
私は予想外に待ち時間が長かったので少々焦っておりまして、人波を押し分けさっさと見物して先に進みました。
ゆっくり見なかったせいなのか、期待していたほどのものはなくてがっかり。
中国館の目玉と言われていたトロッコに乗ってなにやら見て回るのも、別にどうってことなかったし・・・・・。きれいだったけどね。
待ち時間1時間40分、見学時間1時間ちょいというところでしょうか。
3時には離れたかったので大急ぎの見学でした。
地下鉄に乗って浦東へと引き返すことにしたわけですが、駅に向かって歩いているときに聯通ショップを発見!
さっそくカードを購入。その場で差し込んで使ってみるとばっちり♪
これでどこでもネットができる~~~~~~♪
安心したところでおなかがすき、リニアの龍陽路駅1階にいくつかファーストフードがあったので、その中からやっぱり中国に来て最初の食事はこれでしょ!ってことで牛肉麺と仙草奶茶。
で、また40元でリニアのチケットを買い(この日に乗る飛行機はもうなくて、もしかしたら怒られるかと内心ひやひやだったけど、しれっとe-ticketの紙を出したらろくに見もせずOKだった)、再び浦東空港へ。
春秋航空で茨城からやってくるxちゃんを待つ。
予定ではもう到着予定。だけど、電光掲示板で確認すると遅れている。
コーヒー飲みながら待つ。
来ない。
到着予定時刻の表示がまたさらに遅くなった・・・・・。
「まさか、長距離バスに間に合わない???」焦る私。
自分の分のバスのチケットは購入済み。彼女の分を買っておくべきか迷う。
180元。買って、もし間に合わなかったら無駄にするにはちょっと高額よね。
私のチケットを払い戻して、彼女と一緒に別の交通手段で義烏に向かうべきか??
機上の彼女とは連絡が取れるはずもなく、時間だけが流れていく。
当初彼女とは「もしも飛行機が遅れたら、義烏のホテルで待ち合わせ」と話していた。まさか間に合わないことになるとは思いもしなかったのだけど。
5時5分前。私は腹をくくった。
バスに乗ろう。もしかしたらギリギリ間に合って彼女も乗れるかもしれない。時間通りに発車するはずがない。ここは中国だもの。
バス乗り場に行くと、義烏行きのバスはすでに満員の乗客を乗せてあと2人の乗客を待っている状態だった。
2人・・・のうち一人は私。もう一人は一緒にぼろいエレベーターに乗っていた男性。
ええええええ???もうチケット売り切れ?買えないの?乗れないの?
「早く乗って!その席ね。」と係りのおじさんに押されて一番前の席に座らされる。
えっと・・・・ともだちがまだ・・・・・・・
なんて話す暇もなく「好了!」
出発。私が乗るのを待っていた。
まだ5時なんですけど?予定では5時10分だよね?
心臓バクバクですが、バスはあっというまにゲートを出て道路へ。
このとき電話が鳴りました。xちゃんです。
「今ようやく着陸しました~」
「バス出ちゃったよ。一人で乗っちゃったよ。どうしよう・・・」
「え?5時10分じゃなかったの?」
「うん。チケット完売だったらしい。全員そろったら出発しちゃったよ。」
「じゃあ、私は列車で義烏に向かいます。」
お互いめっちゃ心細いよね~。
私もバスの中を見回すと、乗客は男性ばっかりで女性は後ろのほうに2人くらい。
しかもみんな黒人とか中東っぽい人とか、話し声を聞いていてもまったく何話してるのかわからないし!!!こわい。
こんな中で一人で4時間半も・・・と思ったら眠気も襲ってこないよ。
でも通路を挟んで左隣の男性は中国人か韓国人か日本人のように見える。
思い切って話しかけてみようか・・・ああ、でも無理!
無言で過ごしました。
途中の料金所を超えたとっころでなぜか公安の人が乗り込んでくる。
運転手となにやら話をして、運転手を連れてどこかへ行っちゃったよ~。
20分ほどそのまま待った。
運転手が戻ってきて、後ろの席に座っていた2人の男性を「早く!」とひっぱりながら連れ出して、いつのまにか前に来ていた乗用車に乗せた。
連行?逮捕?犯罪者???ひ~ん。
さらに待つこと10分。
運転手さん、私に中国語で誰か降りた人はいないかと確認。
いない、と答えると自分じゃ確認せずに即発車。
こんなおばさんを信じていいのか??(笑)
運転しながらおっちゃん興奮した口調で「真糟糕!」を連発。
聞いてみると500元罰金を支払ったらしい。
なんでそうなったのかは最後までわからなかったけど、その後おっちゃんの携帯が鳴り、たぶん相手は会社の同僚だと思うけど、5分くらい上海語で愚痴をこぼしていたようだ。
途中「嘉兴」というSAで10分休憩。
ここは粽が有名なところだったはず♪
ありましたよ~。2個買って10元。
バスの中でおいしくいただきました。
でも20年前に列車で杭州に行く途中で買った粽は本当に最高においしかったなぁ。
あれと比べると全然おいしくない。あれが食べたかった。
ここでxちゃんとも連絡が取れた。無事に新幹線に乗って義烏に向かっているらしい。良かった。
バスは走る。10時少し前に目的地義烏の汽車站についた。
なんだかんだ言いながらも私も途中眠っていたみたい。
年齢とともに図太くなってる自分を実感ww
降りてからが大変。
白タクなのか、やたらと客引きが多い。
ホテル名を言うと「30元」だと言われた。
事前にxちゃんから10元くらいで行けると聞いていたので、そいつのことは振り切って普通のタクシーをつかまえようと、とりあえず大通りまで歩いた。
けど、空車が来ない。
しかたなく適当に歩きながらタクシーをつかまえることにした。
歩くこと10分。ようやく空車が止まった。
・・と思ったら横からやってきたお兄ちゃんが助手席に座ってしまった。
やられた!
すると運ちゃん、どこまでだ?と聞いてくるのでホテル名を言うと乗れという。
相乗りですか?いいんですか?
でももう疲れたし、不安だし、30元でもいいから連れて行って!という状態の私。乗りましたよ。
メーター倒さない。え?まじっすか?
「このホテル近いの?」「遠くはないよ」
5分も走ったかな?「到了!」え?あ、ほんとだ。
トランクからスーツケースを出しながら「10块」と手が伸びてきた。
支払ってホテルにチェックイン。
もちろんまだxちゃんは来ていなかった。
このたびのホテルはこちら。xちゃんが手配してくれました。
長くなっちゃったからここまで。
続きはまたそのうち。ww
3/7東方航空でセントレアから上海浦東へ。
なんと飛行機は満席!日本人ビジネスマンが大半でした。
定刻に出発。予定通り浦東に到着。
行動開始です!
まずはスーツケースを預けなきゃ!
6号門の近くに行李寄存处がありました。
4時間以内だと15元くらいだったかな???忘れてしまった(汗)。
荷物の大きさによって値段が違います。
ロッカーに入れ、カードキーを受け取って終了。
ついでにカウンターで无线上网卡を売ってる店が空港内にあるか聞いてみたけど、3人で口をそろえて「没有!」と言われた(笑)。
カードは街で買うとして、義烏行きの長距離バス乗り場の確認に。
案内表示に従って進むと、こ汚い小さいエレベーターがありました。
それに乗って1階へ行くと長距離バス乗り場がで~~んと広がっていました。
チケット売り場でとりあえずチケット購入。
義烏行きは1日2便。11時半と17時10分発です。
まだ11時半のもギリギリ買えたようですが、私はお友達と待ち合わせていますから17時10分のを買いました。
180元です。新幹線などと比べるとかなり割高??
さて、ではバスの時間まで中国館の見学に向かいましょう。
ということで、時間節約のためリニアで移動。
浦東から龍陽路まで8分で50元。飛行機のチケットを見せると10元安くなって40元で買えます。
龍陽路で降り、ちょっと歩いて地下鉄7号線に乗り、耀华路まで行きます。
改札を出ると早くも中国館のチケットを売るダフ屋さんが寄ってきます。
とりあえず無視して正規のチケット売り場へ向かうと・・・。
ガラガラですよ~。良かった。20元でチケット購入。
このチケット売り場から中国館までが結構距離がありまして、みんなが歩いていく方向についていくと、げっそりですよ。
安全検査のために行列ができていました。
平日とはいえ並ばずに入れるわけがないのですね。
並ぶこと約1時間。ようやく検査をして中に入ることができた!
と思ったら、またまたエレベーターに乗るために行列です。
さらに待つこと40分。
このかんもちろん割り込みもありましたよ~(笑)。
禁煙って警備のお兄さんが叫んでるのにタバコ吸う人も数人。
また、商魂たくましい中国人、この行列の中で万博のスタンプを全部押してあるパスポートや絵葉書を売り歩いてました。
周りの中国人から「にせものだろう」と突っ込まれてましたが、向きになって否定してましたよ~。
「毎日せっせと通って集めたんだよ!」
私も買ってみようかと手に取って見たけど、どうもパスポート本体の表紙が好みではなかったのでやめました。
みんなが触って汚れてたしwww
そうしてようやく中に入ったわけですが、中ももちろん人でごったがえしてます。
私は予想外に待ち時間が長かったので少々焦っておりまして、人波を押し分けさっさと見物して先に進みました。
ゆっくり見なかったせいなのか、期待していたほどのものはなくてがっかり。
中国館の目玉と言われていたトロッコに乗ってなにやら見て回るのも、別にどうってことなかったし・・・・・。きれいだったけどね。
待ち時間1時間40分、見学時間1時間ちょいというところでしょうか。
3時には離れたかったので大急ぎの見学でした。
地下鉄に乗って浦東へと引き返すことにしたわけですが、駅に向かって歩いているときに聯通ショップを発見!
さっそくカードを購入。その場で差し込んで使ってみるとばっちり♪
これでどこでもネットができる~~~~~~♪
安心したところでおなかがすき、リニアの龍陽路駅1階にいくつかファーストフードがあったので、その中からやっぱり中国に来て最初の食事はこれでしょ!ってことで牛肉麺と仙草奶茶。
で、また40元でリニアのチケットを買い(この日に乗る飛行機はもうなくて、もしかしたら怒られるかと内心ひやひやだったけど、しれっとe-ticketの紙を出したらろくに見もせずOKだった)、再び浦東空港へ。
春秋航空で茨城からやってくるxちゃんを待つ。
予定ではもう到着予定。だけど、電光掲示板で確認すると遅れている。
コーヒー飲みながら待つ。
来ない。
到着予定時刻の表示がまたさらに遅くなった・・・・・。
「まさか、長距離バスに間に合わない???」焦る私。
自分の分のバスのチケットは購入済み。彼女の分を買っておくべきか迷う。
180元。買って、もし間に合わなかったら無駄にするにはちょっと高額よね。
私のチケットを払い戻して、彼女と一緒に別の交通手段で義烏に向かうべきか??
機上の彼女とは連絡が取れるはずもなく、時間だけが流れていく。
当初彼女とは「もしも飛行機が遅れたら、義烏のホテルで待ち合わせ」と話していた。まさか間に合わないことになるとは思いもしなかったのだけど。
5時5分前。私は腹をくくった。
バスに乗ろう。もしかしたらギリギリ間に合って彼女も乗れるかもしれない。時間通りに発車するはずがない。ここは中国だもの。
バス乗り場に行くと、義烏行きのバスはすでに満員の乗客を乗せてあと2人の乗客を待っている状態だった。
2人・・・のうち一人は私。もう一人は一緒にぼろいエレベーターに乗っていた男性。
ええええええ???もうチケット売り切れ?買えないの?乗れないの?
「早く乗って!その席ね。」と係りのおじさんに押されて一番前の席に座らされる。
えっと・・・・ともだちがまだ・・・・・・・
なんて話す暇もなく「好了!」
出発。私が乗るのを待っていた。
まだ5時なんですけど?予定では5時10分だよね?
心臓バクバクですが、バスはあっというまにゲートを出て道路へ。
このとき電話が鳴りました。xちゃんです。
「今ようやく着陸しました~」
「バス出ちゃったよ。一人で乗っちゃったよ。どうしよう・・・」
「え?5時10分じゃなかったの?」
「うん。チケット完売だったらしい。全員そろったら出発しちゃったよ。」
「じゃあ、私は列車で義烏に向かいます。」
お互いめっちゃ心細いよね~。
私もバスの中を見回すと、乗客は男性ばっかりで女性は後ろのほうに2人くらい。
しかもみんな黒人とか中東っぽい人とか、話し声を聞いていてもまったく何話してるのかわからないし!!!こわい。
こんな中で一人で4時間半も・・・と思ったら眠気も襲ってこないよ。
でも通路を挟んで左隣の男性は中国人か韓国人か日本人のように見える。
思い切って話しかけてみようか・・・ああ、でも無理!
無言で過ごしました。
途中の料金所を超えたとっころでなぜか公安の人が乗り込んでくる。
運転手となにやら話をして、運転手を連れてどこかへ行っちゃったよ~。
20分ほどそのまま待った。
運転手が戻ってきて、後ろの席に座っていた2人の男性を「早く!」とひっぱりながら連れ出して、いつのまにか前に来ていた乗用車に乗せた。
連行?逮捕?犯罪者???ひ~ん。
さらに待つこと10分。
運転手さん、私に中国語で誰か降りた人はいないかと確認。
いない、と答えると自分じゃ確認せずに即発車。
こんなおばさんを信じていいのか??(笑)
運転しながらおっちゃん興奮した口調で「真糟糕!」を連発。
聞いてみると500元罰金を支払ったらしい。
なんでそうなったのかは最後までわからなかったけど、その後おっちゃんの携帯が鳴り、たぶん相手は会社の同僚だと思うけど、5分くらい上海語で愚痴をこぼしていたようだ。
途中「嘉兴」というSAで10分休憩。
ここは粽が有名なところだったはず♪
ありましたよ~。2個買って10元。
バスの中でおいしくいただきました。
でも20年前に列車で杭州に行く途中で買った粽は本当に最高においしかったなぁ。
あれと比べると全然おいしくない。あれが食べたかった。
ここでxちゃんとも連絡が取れた。無事に新幹線に乗って義烏に向かっているらしい。良かった。
バスは走る。10時少し前に目的地義烏の汽車站についた。
なんだかんだ言いながらも私も途中眠っていたみたい。
年齢とともに図太くなってる自分を実感ww
降りてからが大変。
白タクなのか、やたらと客引きが多い。
ホテル名を言うと「30元」だと言われた。
事前にxちゃんから10元くらいで行けると聞いていたので、そいつのことは振り切って普通のタクシーをつかまえようと、とりあえず大通りまで歩いた。
けど、空車が来ない。
しかたなく適当に歩きながらタクシーをつかまえることにした。
歩くこと10分。ようやく空車が止まった。
・・と思ったら横からやってきたお兄ちゃんが助手席に座ってしまった。
やられた!
すると運ちゃん、どこまでだ?と聞いてくるのでホテル名を言うと乗れという。
相乗りですか?いいんですか?
でももう疲れたし、不安だし、30元でもいいから連れて行って!という状態の私。乗りましたよ。
メーター倒さない。え?まじっすか?
「このホテル近いの?」「遠くはないよ」
5分も走ったかな?「到了!」え?あ、ほんとだ。
トランクからスーツケースを出しながら「10块」と手が伸びてきた。
支払ってホテルにチェックイン。
もちろんまだxちゃんは来ていなかった。
このたびのホテルはこちら。xちゃんが手配してくれました。
長くなっちゃったからここまで。
続きはまたそのうち。ww
今後どなたかの参考になるかと思うので、軽く記事にしておきます。
携帯電話で海外でも使えるパケ放題などを使う、という人には関係のない話です。
中国もそれなりのホテルに泊まればたいていどこでも有線のインターネット回線があるので、パソコンを持っていけばホテルで上網できます。
中には無線LANのところもあります。
空港でも無料で使えます。日本と一緒ですね。
さて、それ以外の場所でインターネット使いたいとしたらどうします?っていうお話なんですが・・・。
私の様に旅行の時にちょっとIpod touchやモバイルパソコンでどこででも使いたいというかたにはこれが便利!
日本で普通に売ってるイーモバイルのポケットwi-fi。
詳しいことはわかりませんが、日本の携帯ってsimロックがかかっていますが、イーモバイルはそれがないらしいです。
なので、携帯電話もこのポケットwi-fiも中のsimカードを海外の現地のものと入れ替えれば、現地の料金でネットが使えるのです。
という情報をネット散策中に仕入れた私。
たまたまそんなことは知らずにイーモバイルのを愛用しておりましたから、今回はさっそくカードを買ってみました。
中国では「无线上网卡」と言います。
お値段はいろいろです。
私が買ったのは90日という期限付き345元の中国聯通のカード。
300元分の上網費が入っています。季度卡という名前です。
2週間いるし・・と勧められるままに高額なのを買ってしまいましたが、どうせ使い捨てするのだからもっと安いのを買って、足りなくなったらもう1枚買えばよかったんですよね。
失敗しましたww
考えてみたら5000円も払う事になっちゃいます。どうも中国に居ると物価がよくわからなくなりますw
きっとそんなに使う事は無いだろうし・・・・・。
次回からはそうします。
携帯電話で海外でも使えるパケ放題などを使う、という人には関係のない話です。
中国もそれなりのホテルに泊まればたいていどこでも有線のインターネット回線があるので、パソコンを持っていけばホテルで上網できます。
中には無線LANのところもあります。
空港でも無料で使えます。日本と一緒ですね。
さて、それ以外の場所でインターネット使いたいとしたらどうします?っていうお話なんですが・・・。
私の様に旅行の時にちょっとIpod touchやモバイルパソコンでどこででも使いたいというかたにはこれが便利!
日本で普通に売ってるイーモバイルのポケットwi-fi。
詳しいことはわかりませんが、日本の携帯ってsimロックがかかっていますが、イーモバイルはそれがないらしいです。
なので、携帯電話もこのポケットwi-fiも中のsimカードを海外の現地のものと入れ替えれば、現地の料金でネットが使えるのです。
という情報をネット散策中に仕入れた私。
たまたまそんなことは知らずにイーモバイルのを愛用しておりましたから、今回はさっそくカードを買ってみました。
中国では「无线上网卡」と言います。
お値段はいろいろです。
私が買ったのは90日という期限付き345元の中国聯通のカード。
300元分の上網費が入っています。季度卡という名前です。
2週間いるし・・と勧められるままに高額なのを買ってしまいましたが、どうせ使い捨てするのだからもっと安いのを買って、足りなくなったらもう1枚買えばよかったんですよね。
失敗しましたww
考えてみたら5000円も払う事になっちゃいます。どうも中国に居ると物価がよくわからなくなりますw
きっとそんなに使う事は無いだろうし・・・・・。
次回からはそうします。
準備完了。 (今一瞬中国語で書こうか悩んだw)
今回は義烏に行くので、大きくて重い荷物では不便だろうと思い、小さいスーツケースに最小限のものを詰め込みました。
機内持ち込み可能サイズ。
いつもはもっと大きいスーツケースに、夫からの依頼を受け食材やら洗剤やらを詰めていくので、こんな小さくて本当にいいのかしら?と不安になります。
(今回は夫にも了解を得て、焼酎とあと2点小物のみ運びます。)
ま、基本的に中国でおしゃれする必要はない!と思ってますので、服も着た切り雀ちゃんですしね
(日本にいても同じ。おしゃれじゃない私)
さて、今回のミッション。
①中国館リベンジ
明日、到着したらスーツケースを空港の荷物預かりに置いて、リニアに乗って向かいます。
②上网卡の購入
空港か、街なかで急いで(これポイント!急がないと中国館見る時間がなくなる)買う。イーモバイルのPocket Wi-fi用。
③義烏行きの長距離バスに乗る
浦東空港から出ているそうなので、ついて荷物を預けたらとりあえずチケット売り場に行ってチケット購入しちゃうつもり。
④義烏でなにか買う?
これは現地で見てから考える(笑)。でもせっかくだから記念に何か買って売りさばいてみようかしら??
⑤義烏からは新幹線で上海に戻る
天津でも、広州でも和諧号には乗ってるから別にこれはどうでもいいんですけどね。
⑥上海に戻って時間があったら新天地へ
広州行の飛行機が夜なので、到着時間によってはかなり時間があまるはず。
そしたら行ってみたいのが新天地。実はまだ行ったことがないの。
行ってどうするっていうのはないんですけどね~
広州ではいつも通りマッサージに通って、蘭姐たちとのおしゃべりをがんばる!
でも、引っ越しすると遠くなっちゃうのよね。
これまでは歩いて5分くらいだったんだけどなぁ。
もちろんめげずに地下鉄に乗って通いますけど。
引っ越し先の新居のあたり、実は私はこれまであまり一人歩きしていないところなんで、どんなところなのか何があるのかまったくわからない。
なので、今回は新居付近の探索もミッションに加えておきます。
では、明日の朝は早起きなのでもう寝ます。
また向こうから報告します。
今回は義烏に行くので、大きくて重い荷物では不便だろうと思い、小さいスーツケースに最小限のものを詰め込みました。
機内持ち込み可能サイズ。
いつもはもっと大きいスーツケースに、夫からの依頼を受け食材やら洗剤やらを詰めていくので、こんな小さくて本当にいいのかしら?と不安になります。
(今回は夫にも了解を得て、焼酎とあと2点小物のみ運びます。)
ま、基本的に中国でおしゃれする必要はない!と思ってますので、服も着た切り雀ちゃんですしね
(日本にいても同じ。おしゃれじゃない私)
さて、今回のミッション。
①中国館リベンジ
明日、到着したらスーツケースを空港の荷物預かりに置いて、リニアに乗って向かいます。
②上网卡の購入
空港か、街なかで急いで(これポイント!急がないと中国館見る時間がなくなる)買う。イーモバイルのPocket Wi-fi用。
③義烏行きの長距離バスに乗る
浦東空港から出ているそうなので、ついて荷物を預けたらとりあえずチケット売り場に行ってチケット購入しちゃうつもり。
④義烏でなにか買う?
これは現地で見てから考える(笑)。でもせっかくだから記念に何か買って売りさばいてみようかしら??
⑤義烏からは新幹線で上海に戻る
天津でも、広州でも和諧号には乗ってるから別にこれはどうでもいいんですけどね。
⑥上海に戻って時間があったら新天地へ
広州行の飛行機が夜なので、到着時間によってはかなり時間があまるはず。
そしたら行ってみたいのが新天地。実はまだ行ったことがないの。
行ってどうするっていうのはないんですけどね~
広州ではいつも通りマッサージに通って、蘭姐たちとのおしゃべりをがんばる!
でも、引っ越しすると遠くなっちゃうのよね。
これまでは歩いて5分くらいだったんだけどなぁ。
もちろんめげずに地下鉄に乗って通いますけど。
引っ越し先の新居のあたり、実は私はこれまであまり一人歩きしていないところなんで、どんなところなのか何があるのかまったくわからない。
なので、今回は新居付近の探索もミッションに加えておきます。
では、明日の朝は早起きなのでもう寝ます。
また向こうから報告します。