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新ちゃいにこな日々

中国語学習と二胡弾きを趣味にしています。 2009年11月中国語検定準1級とHSK高等に初挑戦してきました。準1級、HSK9級ゲットできました。

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1月2日 夫とともに広州からシンガポールへ行ってきました。
しょっぱなからトラブル・・・。
夫のチケットは高端经济舱。
プレミアムエコノミークラスとかいう、サービスはほぼ一緒なんだけど、座席の前後が少々広くてお値段も少々高いのだとか。
私のは普通のエコノミー。
別々に座る羽目に・・・・・・!!!!おーのー
でもここは中国。
隣が空いてさえいれば移動できるにちがいないっ!
ってことで、乗り込んで最後まで夫の隣に誰も来ないのを確認してからスッチーのお姉ちゃんに聞いてみた。
お姉ちゃん渋々「没有人的话……」
可以と言わないところが微妙だけど、気にせず夫の隣をゲット

機内は特に何もなく、普通に4時間ほどの移動となりました。
シンガポールと中国の時差はなし。(日本とは1時間)
到着すると頼んであったガイドのジェフリーさんが迎えに来てくれていました。
両替して車に向かうとそこには・・・・・・
なんと44人乗りの大型のバスが!!!!!!!
私たち二人だけのだめにこんなバスでお迎えとは驚きました。

この日の予定はこのあとホテルにチェックインして6時まで自由行動。
6時に夕飯に連れて行ってもらう事になっておりました。
夕飯はスチームボートとかいう鍋だそう。

ホテルはマンダリンオリエンタル。
きれいだし高級だし文句なし。
景色も最高です。

さっそく歩いて行動開始。
まずは目を引いていたシンガポールフライヤーへ。
sin
この写真右の観覧車です。

でも乗る前に腹ごしらえ。
フライヤーの下にあるファーストフードで食べることにしました。
メニューはすべて英語。
店員さんの話している言葉もすべて英語!
もっと中国な感じを想像していたのでびっくりです。
なんとなく英語じゃなきゃダメな雰囲気なので注文は夫に任せました(笑)
ポテトとチキンを頼んだのだけど、ケンタよりやや薄味かな?っていう程度のごく普通の味でした。
おなかもいっぱいになってさっそくフライヤーに。

上からの景色はこんな感じ。
sin2

乗る前に各国語の音声ガイドを借りられます。(無料)
乗り込むと同時にスイッチオンすると、ちょうど景色と連動していいタイミングでガイドを聞くことができました。

歩く道すがらに何度かすれ違ったダックの形をした車が気になったので、ガイドブックを見てみると・・・
ダックツアーというダックの形をした水陸両用車に乗って1時間ほど観光するというツアーでした。
フライヤーの下にチケット売り場があったのでさっそく(夫が)聞いてみると、次に買えるチケットは5時過ぎ出発のツアーだとか。
それではガイドさんとの待ち合わせに間に合いません。
翌日は丸1日フリーなので、そのときにしよう!とあきらめて次なる目的地へ。
といっても、二人ともろくに下調べをしないまま来ちゃったので、どこに行ったらいいのかまったくわかりません
とりあえず、これまたフライヤーの上からも地上からもやたらと目を引いているここを目指してみることに。
sin2

おしゃれな橋を渡って、右手にマーライオンを見ながら進んでいくと、ハスの花をかたどった白い大きな建築中の建物があります。
さっきフライヤーの音声ガイドが何か説明して言ってたけどちゃんと聞いてなかった。
なんの建物なんでしょう?(笑)

そのハスの花の隣に巨大なショッピングモールがあります。
marina bay sands という名前らしい。
スケートリンクもあり、その周りにフードコート。
さらに3階建ての専門店街。(オープンしたばかりらしく3階はまだなにもない)

おいしいコーヒーが飲みたいなと、コーヒーショップを探してうろうろ。
奥に進んでいったところに池(川?)がありましたよ~。
そのほとりを囲むように座席があるコーヒーショップ発見!
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有料でこの川を手漕ぎのボートに乗って遊覧できるようです。

さて、やっとたどりついたコーヒーショップ。
私はホットコーヒーを注文。
sin7
アイスコーヒーではないですよ。ホットです。
普通のコーヒーカップで飲む2倍以上はゆうにあると思われます。
普通においしいコーヒーでした。
が、さすがに多すぎて飲みきれず
ここも、メニューも店員さんの言葉もすべて英語でした。
隣の席では中国語。でも店員と話すときは英語。
あっちの席では黒人。そっちには白人。
日本人もいました。

さて、歩いて戻るとちょうど待ち合わせの時間。
結局あの飛行船がのっかったような建物にたどりつけず
でもたぶんあそこに行けばいいんだね、と納得できたので、夜にまたリベンジです。

         つづく

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日付が前後するかもしれませんが先に万博レポをUPしておきます。

あまり参考にはならないかもしれないけど、行こうと思ってる人はさらっと読んでおいてね。
でもこの記事はほとんどグチかも(笑)。
あくまでも私個人のことで、会場の案内とかおすすめとかではないです。
興味のないかたはスルーしちゃってください。

私は広州の某旅行社の2泊3日の万博見学ツアーに申し込んで行ってきました。
往復の飛行機代・2泊5つ星ホテル宿泊代・5/3万博入場券・5/3朝ホテルから会場までのバスがセットになって、一人3400元。
正直なところ、思っていたよりもかなり高いです。
でも時期が時期だけにしかたないですよね。
飛行機は上海航空。乗務員のサービスはなかなか良かったです。
コーラを頼んで向こうから氷を入れるかと聞いてくれたのは中国の航空会社では初でした。ちょっと感動。
いつもは「可乐加冰」と頼むんですが、大概カートには氷が用意されていなくて待たされます。

ホテルは「金钵华美达广场酒店」、ラマダでしたが、5つ星というにはちょっとお粗末でした。
一番閉口したのは壁の薄さ。
隣の部屋の声が丸聞こえ。しかも0時を過ぎてもうるさくて眠れなかったので、思わずフロントに電話して部屋を替えてほしいと頼みましたよ~。
結局「こちらから注意するからちょっと待って」とのこと。
するとやってきました、フロントのお姉さん。
隣の部屋をピンポン。
「隣の部屋からうるさくて眠れないと苦情がきてるから、もう少し静かにしてよ」みたいなことを言っているのさえ丸聞こえ。
内心「おおい、隣の部屋って言うな~。恨まれるじゃないの~」とどきどき。
幸いすぐに静かになり、その後お隣さんと顔を合わすこともなく平和でした。
ホテルの対応はいいとしても、あの壁の薄さはいただけません。
しかも2日目の朝、セットしていないのにモーニングコールが6時半に鳴り、さらに5分後今度は電話でモーニングコール。
電話を取ったのは夫だったのでよくわかりませんが・・・。
いったいなんだったのでしょう???
もしかして隣の部屋の客のいやがらせ??
いずれにしても、ホテルとしてはまだまだ!現時点では最悪です。

さて、万博。
5/3の朝8時半にホテルのロビーに集合してバスで連れて行ってくれることになっています。
時間通りバスがスタンバイ。
ところがなかなか出発しません。どうやらツアーのだれかが遅刻です。
結局8時50分に出発。
周りは全員中国人でした。
もちろんガイドさんの説明もすべて中国語。
わりと聞き取りやすい話しかただったので聞き取れたはずでした。
が、この思い込みがのちに恐ろしいことになってしまいました。

①私たちはこれから団体専用の7番入口から入る
②安全検査がある 飲み物は持ち込み禁止
③チケットはあとで一人ずつに配る もちろんチケットがなかったら入れない
④中国館は予約なしでは入れない
⑤私たちの団体は予約してあるから、12時半になったら個人の入り口からでも団体の入り口からでも空いてるほうから入る
⑥中に入ったら自由行動 帰りも各自で勝手に帰る

ということを言っていた。
な~んにも事前に研究しておかなかった私たち。
中に入って特に目的もなく、適当にすいてるところから入りながら、中国館のほうへと向かうことにした。
あたりまえだけど、すいているパビリオンは本当におもしろくない。
ほとんど見る価値なし。(笑)
建物がとても特徴があってユニーク。ただそれだけ。
万博初出展だという北朝鮮館も見たが・・・・。
人気のあるパビリオンはどこも2時間待ち。
この日人気だったのは日本館・韓国館・インド館・サウジアラビア館・台湾館などなど・・。
台湾館は入ろうとしたら予約なしだとだめだと言われた。
だったら最初からどこかにきちんと表示するなりなんなりしろよ!!とむかついた。

この日の気温は30℃。
暑かったのでビールが飲みたくて探したが売っていなかった。
羊肉を食べながら飲みたかったのに・・・・・。
ぶらぶら見て歩いているうちに12時だったので、中国館に向かってみる。
団体入口がすいていたので入ろうとすると、「団体じゃないと入れない」と言う。
予約もしてあるし食い下がってみたが、25人以上の団体でみんなそろって予約券を持っていないとだめ!の一点張り。
じゃあ個人の入り口へ。
しかしやっぱり予約券がないと入れないという。
予約券ってなに???
場内のあちこちにある予約機、入場券をさしてみると「予約済み」と表示された。
予約内容を確認しようとしたができない。
係の子がいろいろ案内してくれるが、予約確認をしたいと伝えるとできないと言われ、予約券の再発行もできないという。

このあたりで私いよいよピンチ。
もしかしてガイドさんの話を聞き間違えていたのか??
実はどこかに集合してみんなで一緒に見学だったのか???
やばい!!!!
あわててガイドの携帯へ電話するもつながらない・・・・。
前日に集合確認の連絡をくれた旅行会社の人の電話にかけてみた。
彼女はこっちの状況はわからないからガイドに連絡をして確認するからちょっと待ってとのこと。
しばらくして電話がかかってきた。
その内容は・・・・・
ガイドはすでに会場を離れているが、予約はちゃんととれているからすでに時間は過ぎているけど「生命館」の団体入口に行けば中に入れる。
「は???」「生命館???」「中国館じゃないの??」
この3日間は特別だから予約は簡単にとれない、だから今日はあなたたちは中国館には入れない、と言われました。

電話を切ってしばし呆然・・・。
中国館の予約じゃないなら意味ないじゃん。
しかも生命館って全然並んでないし・・。予約必要ないじゃん!
だったら予約なしにして自分で好きなところを予約できるほうがいいじゃん!

と思ったけど、「生命館」なんて言葉をガイドの話からまったく聞き取れていなかった私。
納得がいかない。
そもそも中国館じゃないとわかった時点でほかのツアー客も少しは文句を言って騒いだりするはずなのに、そんなこともなくみんな笑顔だった。
本当に生命館なのか????

が、いまとなってはもうそれ以上確認のしようがない。
ガイドは予約券を配らなかったし、入場券からは予約内容の確認は不可能。
しかたなく生命館に向かう。
一応団体入口で話してみるが、やはり予約券がないとだめ、団体じゃないとだめ!今なら並ばずに入れるからそっちの個人入口から入れ、と言われた。

やっぱり納得がいかない。
どこにいっても予約券がないと予約したことにならないのだ。
だったらどうしてガイドは配らなかったの??
ほかのツアー客はどうしたんだろ???
中国館と生命館を聞き間違えるなんて、私、あほ??
聞き取れたつもりになっていただけにショック。
しょせん私の中国語レベルなんてこんなものだったんだ・・・・・

ショックをひきずりながら生命館を見学。
特におもしろいということはなかった。
出てちょっと歩いたところにあるコーヒーショップ。
朝はアイスコーヒーしかなかったこの店。
缶ビールがありました。
お昼ぐらいからビールを売りだしたのでしょうか?
もっとよく探せば朝も他の店にはビールがあったのかも。

  次回は写真とともに見たパビリオンの感想などをUPします。

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昨夜上海から広州に戻りました。
書きたいことはたくさんあるけど、なんだか疲れちゃって(笑)おいおい気が向いたら書こうと思います。

上海で4月から駐在になった勉強会仲間のpingyeさんと合流。
「おいしい小龍包が食べたい!」という私の一言で、pingyeさんに連れて行ってもらいました。
tangbao
ちょうど昼時だったので行列・・・・・。でも、せっかくなので並びましたよ~。
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この店は注文を受けてからその場でこんな風に女の子たちがすべて手作業で作って提供します。
その分時間もかかりますし、店もせまいので混むんですよね。
もちろん相席は当たり前です。
注文したのは4種類。それとビール、生姜。
普通のお肉、鶏肉、えび入り、そして1籠81元もする蟹。
1籠12個入りです。
tangbao3
いやあ、おいしかったです。
特に蟹は絶品。たまに殻をがりっと噛んでしまう事もありますが(笑)、とにかくおいしかったです。

食後には南京路をざっと歩いて(ものすごい人!人!)いったんホテルへ荷物を置きにいくことにしてタクシーを拾いました。

ここで私の電話が鳴りました。
以前研修生として四日市に来ていた羅さんから。
上海人の彼、実は今回上海入りする前に電話してみたのですが、携帯を忘れて蘇州に旅行していたとかで連絡がつかなかったのです。
戻ってきてすぐに電話をくれました。
さっそくもう一人の方さんも一緒に、5時半に待ち合わせて夕食を食べることにしました。

待ち合わせまではまだ時間があるので、われわれ3人は「田子坊」へ。
tianzifang2
ここって昔からあったの??
tianzifang  tianzifang3

歩きながらとあるBARのようなCAFEのような店で休憩。
雰囲気はまるで異国。
中国ではない空間です。が、周りに居る人が話してるのは中国語(笑)。

またまたずっと歩いて、とりあえず待ち合わせ場所の人民広場のほうへむかうことに。

この日の気温は29度。クソ暑いです。
歩いているとのどが渇くので、またまた途中で見つけたちょっとこじゃれた喫茶店で休憩。
「古董花園」という店。
この店の名前のついたなんとか花茶をオーダー。
薄めたオレンジジュースをあたためたような変わったお茶でした。

待ち合わせまで時間が迫ってきたので、タクシーを拾って向かいました。

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今朝(5/2)上海入りしました。
楽しんでいます。
詳しいレポートはまたのちほど。

明日はいよいよ万博会場に乗り込みます。

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以前教えていた生徒さんの一人、yoriさんが10月から深圳に住んでいます。
せっかくなので会いに行ってきました。
広州からシンセンはいわゆる新幹線で1時間ほどです。
shenzhen
10時にシンセン駅で待ち合わせして、すぐそばにある羅湖商業城の中を散策。
怪しげな偽ブランドのバッグやら時計やら財布やらの呼び込みを無視してすり抜け、飲茶のお店に入りました。
丹桂軒という店、11時ごろ入店で席はほぼ満席でした。かなり人気のようです。
二人で6品ほどオーダーしましたがどれもおいしかったです。
わりと薄味で日本人の口にも合う味付けでしたよ~。
お値段もかなりお得な感じ♪

食後さらに散策。
で、急にネイルの呼び込みに出会い、ちょっとぐらっときてしまいました。
日本でやったことはないし、相場もわからないんだけど、とりあえず中国のほうが安いに違いないと二人で飛び込んでみました。
思ったよりも高くてちょっとびっくりでしたが、雑誌や写真から好きなのを選べと言われ、私は新年だしちょっと縁起のよさそうなこれ。
nail

見えるかな?金魚です。赤と黒の金魚。
間近で見るとかなりかわいいけど、遠目でみるとなんだかわからなくてイマイチなデザイン(笑)。
でも本人結構気に入っています。
ちなみにこれで110元。マニュキュアを塗るだけで20元、さらにこの絵を描いてもらうと30元、あとよく聞き取れなかったけど2か月もつという謎のつや出しクリームのようなものを塗って磨いてもらうのが60元で合計110元でした。
これって高い??

彼女のお子さんが学校から帰ってくる時間だったので、今日のところはこれでお別れしてきました。

中国に居ても変わらずきれいでうらやましいyoriさんでした。
今度はどこで会えるかな?広州かシンセンか日本か???
楽しみにしてます。
今日はありがとう!!

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